道の駅パート2

今回、ご紹介する道の駅は鳥取自動車道にある『あわくらんど』と『清流茶屋 かわはら』の2ヶ所です。

①あわくらんど
この道の駅は岡山県の北東部に位置し西粟倉村にあります。西粟倉ICを降りて、すぐの所にあります。
入り口の外観はこんな感じで素朴です。
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いざ売店の中に入り産地の食品を見学します。
やはり、この時期の名産品が並んでいました。スイカです。
これから旬を迎える地元の果実が既に沢山ありました。
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更に奥に進むと何故か不思議な事に実に立派な鰻が売っています。
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西粟倉村は村全体の面積95%を森林が占めています。
当然、林業が盛んですが鰻の養殖を通じて水産業とも繋げる取り組みとして、はじめの一歩を踏み出しています。
何と山村の廃校になった小学校の体育館を養殖の施設として再利用しているのです。
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「森の鰻」を全国の食卓へ展開中です。
詳しくは下記アドレス入力して下さい。
www.gurugurumeguru.jp/morinounagi

最後に広島カープの福井投手が、この村のご出身である事にビックリでした。
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②『清流茶屋 かわはら』
ここは鳥取道の終盤に近い河原IC降りてすぐの所です。
最近、良くあるタイプのコンビニ併設の道の駅です。ここはファミリーマートです。
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売店の中に入って、まず目に入ったのが、お酒コーナーの充実ぶりでした。
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地酒が沢山ありました。
お酒好きの私としては興味しんしんでした。

面白い名前のお酒もありました。
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お酒好きの方は、ご覧頂く価値はありますよ。

鳥取道は山間部の気持ち良い高速で、しかも無料区間です。
近くにお越しの際は是非一度、お立ち寄り下さい。

そして、しっかりと水産物チェックで琴の浦にも寄りました。
当日は、飛び魚と岩牡蠣が並んでいましたよ。
飛び魚→地元では、アゴとも呼ばれます。アゴだしで有名です。非常に旨味が深く美味しい魚です。
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岩牡蠣→牡蠣は苦手でしたが、日本海岩牡蠣を食して考えが一変。甘くて実に美味しいのです。
この時期限定ですが機会を設けて是非、ご賞味をお勧めします。

畑電

一畑電鉄という超ローカル線をご存知でしょうか?

もしご存知であれば相当、電車に、お詳しい方だと思います。
マニアの方々には知る人ぞ知る路線だそうです。

レイルウェイという中井貴一さん主演の映画で舞台になった事でも有名になりました。

この路線は松江から出雲を結ぶ路線で山陰は島根県の東部に存在します。
日本の中でも、かなり古い私鉄路線だそうです。

丁度、宍道湖の北岸沿いを東西に風光明媚な田園地帯を走り抜けます。
宍道湖の湖岸を南に見ながら実に、ゆったりと電車は進みます。
通勤はもちろん、ご年配の方々や高校生の大事な足として地域には欠かせない電車です。

車両は過去に都心部を走り老朽化したモノを再利用が殆どです。
現役時代は東急電鉄南海電鉄等で活躍していた車両達が第二の車両人生を始めるのです。

現在は面白い試みが運用されています。
何と車両運転が皆さん自ら出来るのです。

しかも運転車両は日本最古と呼ばれているデハニ50形です。

マニアには堪らない車両だそうで背景に記念撮影を良くされています。
こんな感じで専用の車庫に収納されています。
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路線内の雲州平田駅に試運転可能の線路が引かれています。


有料ですが、詳しくは下記、一畑電鉄のホームページ内のデハニ50形体験運転を御覧ください。
ばたでん【いちばたでんしゃ】

また間も無く真夏が到来します。
何とこの時期限定(7月〜8月)で一畑電車の車両が動くビアホールへ早変わりします。
その名も『酔電』です。
宍道湖の夕日を車窓から見ながら冷たいビールはいかがでしょうか。
以下、広告から抜粋しました。

だんだんと暑い夏が近づいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
一畑電車では今年も夏の恒例となりましたビール電車「酔電」を次の通り運行いたします!
電車に揺られ、車窓からの景色をお楽しみいただきながら、冷たいビールを飲むのはいかがですか?

1.定期運行日

 7月7日・21日、8月4日・18日(第1・第3金曜日)
2.定期便運行区間・時間

 18:17松江しんじ湖温泉駅発→19:01雲州平田駅着→

  19:28雲州平田駅発→20:11松江しんじ湖温泉駅着(約2時間)
3.参加費

男性4,500円、女性4,000円、中高生2,500円、小人2,000円、

  シルバー友の会会員様は参加費500円引き!
  (お申し込みの際、お知らせください。尚、当日会員証のご提示が必要となります。)
  ※各料金に電車運賃を含みます。


ドリンク飲み放題!!(生ビール、酎ハイ、ソフトドリンク)、地産地消のオリジナル弁当付き!!
食べ物や飲み物は持ち込みが可能です!!

さらに、7月~9月の間は、定期運行日以外の日でも、15名様以上で「酔電」の貸切が可能です!!
詳しくは一畑電車営業課までお問い合わせください。
【ご予約・お問い合わせ】
一畑電車株式会社:0853-62-3383(平日9:00~17:00)


私は現在、雲州平田駅の近くに勤務しています。
平日でも多くの方々が運転されています。
土日は更に多くの方々が、お見えになります。
繰り返し、お越しになられる熱心な方も多いそうです。

近くには地元の美味しい食材を使用した、お料理を出す、お店も結構あります。
また、この地域は温泉天国でもあります。
お店や温泉は改めてご紹介したいと思います。




一度、電車の車掌体験、お料理の堪能、温泉でのくつろぎで日頃の疲れを癒しに来られては如何でしょうか?

空梅雨?

6月も半ばが過ぎた。
にも関わらず雨が降らない。
今年の梅雨は一体、どうなってるいるのだろうか。

沖縄地方は豪雨で相当な雨量だが、以外の地域は全くで、ここまでは空梅雨の状況だ。
昨日は関東で大粒の雹がバラバラと降ったりし、全く、おかしな気候である。
雨も降らないとお米とか農作物が育たないから困るけど降り過ぎも困る。
実際に周辺の水田では水が無くなってしまった場所も散見される。
酷いと地面が乾燥し地割れしてる田もある。溜め池の貯水量も減ってきた。
お米農家の方は心配され雨乞いの様相を来している。一方、梅農家は空梅雨のお陰で見割れが少なく豊作で喜んでいる。
適度が良いけど、こればかりは自然が相手だから、どうしようも無い。
最近の雨の降り方は急に曇り出し短時間に土砂降りが多いから注意しないといけない。

やはり地球温暖化による異常気象なのだろうか?

完全防水バッグ その②

今は変わってウェットスーツ着用で磯へ向かう事にしている。

釣りにウェットスーツとは聞く人に、より意外かもしれない。
でも実際に着用してみると合理的で何よりも安全だ。

まず落水しても浸水の心配は無い。もともと水中で動き回る為のモノだから。それに陸上でもストレッチ機能で実に動きやすい。不意の大波が来ても濡れる事を恐れなくても良い。

一番は泳げる点だろう。

地磯には少し離れた島状の磯が無数に点在している。そこまでは渡し船で行くのが通常である。
でも近い島ならば、その瀬を泳ぎ渡れるのだ。
もちろん真冬は別だが。

泳ぎ渡れる事で釣りエリアが格段に広がる。

その際に欠かせないのが冒頭のウォーターシェッドである。

バックパックであるが只のパックでは無い。
完全防水性なのです。

巷には防水を唄ったバックパックは沢山あるが完全防水では無い。
そこに大きな違いがあるのだ。

しかも完全防水性は瀬を泳ぎ渡るスタイルには絶対に不可欠な要素になる。

竿は濡れても構わないがリールは絶対に海水に濡れはダメだ。

それに食料やタオル等も濡らす訳にはいかない。
そこで登場するのが逸品のウォーターシェッドだ。
このバックパックは完全な密封状態を特殊な開閉部の構造で保つ事が可能である。
こんな感じf:id:mantaro1026:20170615215748j:plain  

分かりやすく言うとジップロックの強大版。
一度、締めると確実に水の侵入を防ぎます。

開閉部のみならず外側自体も厚手の特殊ナイロン素材と繋ぎ目も特別な圧着法て全く隙間が無い当然縫い目も無し。。証拠に空気で中を満たし締める。そして膨らんだバッグの上に乗ってみる。そして何回も跳び跳ねても形は変わらず空気も全く漏れない。水中では浮き袋変わりにもなる。
ここまで完全防水性に拘り徹底したバッグは他には見当たらない。

私は魚釣りに使用するが用途は幅広い。
バイカーの皆さんにも重宝される。
ツーリング途中の突然の雨にも大事なモノを収容していれば心配は無用だ。
キャンプや山登り等、川遊びや海なんかのアウトドアには、もってこい。
今からの梅雨時期にはバッチリ。

勿論、街中のタウンユースとしてもファッション的に見栄えは良い。
嬉しいのは大きさやカラー、スタイルが多種ある点だ。

皆さんの用途に合わせれる一点が必ず見つかるはずです。

私はビッククリークでカラーはマルチカムです。f:id:mantaro1026:20170702105653j:plain
ネット注文で宅配されると段ボールの中に、こんな入れ物に入って配達されます。
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お値段は約2万円と少し高めだが丈夫で長持ちを考えると安い。

是非、この逸品を拘りの皆さまには求めて頂きたい。
必ず御期待に答えます。


是非こちらからどうぞ!!


完全防水バッグ その①

ウォーターシェッド。 

これは自分の中では本当に貴重な逸品である。

これはバックでアメリカのメーカー。

この商品を探し当てるまでの経緯を記そうと思う。

釣りの装備やスタイルはウェダースタイルでした。ウェダーとは完全防水の胴長靴の事。
これを着用して入水し浸水しない程度の水深まで立ち込んで釣るスタイル。胸まで浸かれるタイプが一般的です。夏用、冬用、ブーツ一体型、ソックスタイプと様々な種類が有る。
これによって好ポイントに近づけヒットした魚も取り込みが容易になるのでスズキ釣りにも愛用者が多い。私も、その1人でした。

しかし今は使ってません。理由は危険な体験をしたからです。
それは秋口に地磯へウェダースタイルで釣行した時でした時の事です。
そもそも磯へウェダーは危険だから止めましょう。

その日の波は比較的に大きめで風も強く不安定な気候でした。
荷物を波が、被らないであろうと考えた少し高い岩に預け釣り開始。
約1時間は、珠に大きな波が来るも恐れる程ではなかった。
しかし事件は、その後、起こった。
後から考えると、それが俗に言われる、お化け波だろう。
この波は、何時、襲いかかって来るか全く予測不能である。
約1時間、大きな波にも対応してた矢先、突然、少し沖で高いうねりが発生したと思って構えた時には時すでに遅しでした。あっと、いう間に高い岩場に置いていた荷物に達し瞬く間にさらわれ引き波で海中へ。こんな日に限り沢山のルアーを持ち込んでた。
それらや、タモ、装備等、大事な道具類が目の前から消えたのだ。
咄嗟に取りに行く。なんの迷いも無しに。

荷物は海中とはいえ、まだ目の前に有る。
取りに行くと同時に次の波で身体が海中へ引き込まれ気が付くと自分は海の中にいる。
何とか大事な道具類が入ったバッカンを掴み手繰り寄せる。
それを泳ぎながら岸に乗せようとするが高波に揉まれながらなので中々、上手くいかない。
ウェダーの中には海水が、どんどん入り身体が重くなっていく。
更に泳ぎ難くなる悪循環。
溺れそうになる寸前で何とか拾える荷物を岸に押し上げる。

そして自分の身体を磯へ上陸させる。繰り返す高波に翻弄されながら数度目のトライで何とか這い上がった。
息も絶え絶えに安全な場所に倒れ込む。助かった。
暫し呆然。
気を取り直し確認すると頭に付けていたヘッドライトは無くなり、タモは真っ二つにへし折れていた。
後から冷静に振り返ると何と無謀な行動をしでかしたのだろう。
一歩、間違っていたら命は無かったかもしれない。

そんな体験からウェダースタイルは止めた。またタモは機動力の妨げになるので持たず。荷物も極力抑え身軽な装備で磯には立つ様にしている。↓

今年初の宍道湖へ

5月以来で釣りに行ってきました。
今は山陰の地方勤務で近くに汽水湖があります。
そろそろシーズンインの汽水域です。

そこは七珍と呼ばれる地元の美味が存在する場所です。
ご存知の方は、あの場所だと思うでしょう。
そう、その場所は宍道湖です。

日本の数少ない汽水湖の一つで日本海から中海を経て松江を流れる大橋川と繋がっている汽水湖です。
宍道湖七珍とは『相撲足腰』の最初の文字からとられています。

す:鱸
も:モロゲエビ
う:うなぎ
あ:アマサギ
し:白魚
こ:鯉
し:シジミ
以上の7種と言われています。



今回は、その場所で今年初めての釣行です。
梅雨の時期から漁も本格的なシーズンに入り漁師さんも忙しくなり出します。

もっとも全国的に有名なシジミは最盛期が、まさに今の時期です。
丁度、この時期が産卵で身に厚みが増して同時に旨味も最高になります。
特産のシジミに関しては改めて、また詳しく書きたいと思います。

夕まずめ狙いで、ゆっくり一日をスタートし、お目当の場所に向かった。
今回はシーズン初めてもあり長靴を履いて比較的に軽装でした。

しかし、この場所は向かい風で全くルアーの飛距離が出ない。
早めで、この場所を見切り場所移動する。
風上から投げれる場所へだ。
到着すると先行の釣り人が帰る所で話を伺う。小さいけど数は釣れたよ。との事であった。

現場では親子三人が楽しんでいた。
丁度、お父さんが一匹、セイゴサイズを掛けていた。そして、その仕掛けを幼い息子さんへ手渡す最中で実に微笑ましい光景でした。
風は相変わらず強風であったが風上から投げれる足場の良い所だったので気にせずにキャスト出来た。
風を背に受け投げ込む事、約二時間半。
結果はNO BITEでした。
一回位は当たりがあっても良かったけど残念。
でも、気持ちよく遠投できたし様々なルアーを思い切り投げ込めた。
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終わりかけは沈みゆく夕日を見ながらリフレッシュできました。
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帰りに入れ違いに別の釣り人が入り、しばし雑談する。
近況の報告を聞いたりし、こちらも話す。そして、また何処かでと別れる。
同じ趣味を持つ見知らぬ人との一期一会も良いものである。

ロストも無く楽しめた釣行でした。


梅雨で、まとまった雨後の次回以降に期待しようと思う。

良い時分

梅雨入りし、いよいよ日中は蒸し暑くなってきた。それと共に自然界も一層、賑やかになって来たなあって感じがする。

間接照明ならNobleSpark


山の木々は新緑から、どんどん枝葉が多くなりだしてきた。水田の稲も日毎に背丈が伸びてきた。


また水田の周りに小さな羽虫が大量に飛び回り、それらを食べる小鳥逹も未明から元気に囀る。日が明けるのも早いし、目覚まし時計は不用である。


この時期は一番、日が長く梅雨のジメジメを除けば、すこぶる過ごしやすい。
これからの、まとまった降雨で更に動植物の活性が上がるだろう。
お魚逹も同様に。


近くの気水域でも良型のスズキが釣れ出した。

釣行に良いシーズンが始まった。

そろそろ釣果が有ればと考えている。