ウィンブルドン

テニスの聖地。それがウィンブルドン

テニスの四大大会の一つであるウィンブルドンが今年も開幕しました。

私は中一から大学卒業までの学生時代10年間、体育会運動部でテニス選手として、いかに相手に競り勝ちトーナメントを優勝へ進む事だけを目的に毎日ボールを追いかけ、ひたすら練習に明け暮れていました。盆も正月も無しでしたね。

本当にテニスが全てでした。

それだけに、いい年をした今でもプレーからは遠ざかっていますが常に想いは残っています。

紫陽花が綺麗な、この梅雨時期は毎年ウィンブルドンが始まったんだと実感します。

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この大会は四大大会で唯一、天然芝生のコートで行われます。テニス発祥の国と言われるイギリスで開催され歴史も有り同時に大変、格式高い大会です。だから、ここで優勝する選手が真の世界NO1と言われる位です。

テニス選手なら世界の誰もが憧れて目指します。しかし予選でさえ出場出来る選手は世界中でも極僅か。

ましてや本線は予選突破も含め128人しか出れない厳しく狭き門です。


やはり応援するのは錦織圭選手です。

同じ日本人である事は勿論だけど彼がジュニア時代の小さな頃を知っているだけに余計に応援に熱が入ります。
当時、お仕事で出雲に赴任し運動不足を理由に現役から遠ざかっていたテニスを8年ぶりに再開しました。

考えると今から約20年前の事になります。時の経過は早いものですね。

練習場所は松江市中心から少し離れた住宅街にある小さなテニススクールでした。

そこが今の圭選手がジュニア時代に通っていたスクールです。そこで圭選手を御指導されているコーチの皆さんと良く練習させて頂きました。皆さんは型にとらわれず、ゆったりと個性を尊重し長所を引き延ばす御指導方法でした。それが今の圭君の基礎を培ったのは間違い無いでしょう。

後に試合に出場できるくらいに勘が戻ってくると、そのコーチ陣と勝負で競い合った事を今でも良く思い出します。

試合会場は主に出雲の浜山運動公園か松江の総合運動公園でした。

一般の大会とは別で日によってはジュニアの大会も重なり待ち時間で良く圭君の試合を観戦しました。当時、彼は小学生の高学年でした。

最初に見た印象は小柄だな〜でした。

ただ妙にラケットさばきが上手く特に配球が何とも絶妙でした。特に足が速い印象は無かったのですが常に返球ポジションに居るというのが印象的でした。

既に同学年では敵なし。年上の中学生で、さえ倒していました。やはり今に通づるモノが有ったのですね。

しかし失礼ながら当時は、まさか、ここまで偉大な選手になるとは思ってもいませんでした。

今や世界のスーパースターで、日本人で史上最強の選手です。

そんな圭選手も28歳という一番、選手として良い年齢になって来ました。

若手の台頭も激しく、ベテランである芝生最強の王者フェデラーや復活したナダルに挟まれ厳しい立場にありますが、何とか日本人史上初の四大大会優勝を今回のウィンブルドンで果たして欲しいと熱望しテレビ観戦したいと思います。

しばらくは寝不足の日々が続きそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

強風の週初め

いよいよ今年の後半が始まりました。

週始まりの月曜日。

こちら出雲地方は、まだ梅雨明けは、していませんが今日は好天でしたね。

相変わらず湿度が高く日中、お仕事は結構、汗をかき大変でした。

しかし、やたらと風が強い。家の前の田んぼでは稲が、かなり成長して青々として来ましたが強風に、煽られて海の白波の如く揺れ動いています。

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見ていると何か気持ち良いですね。

 

だいたい出雲平野は強風が吹き荒れる事が多い。

中国大陸から日本海を経て切り立った山々から西風が吹き下ろしてくる事が多い。

広大な平野に住宅が点在しているから全く遮るものが無いのです。

平野部は田畑が多く、そこにポツポツと皆さんのお家が有ります。その様子は海に浮かぶ島々みたいな感じでしょうか。

今の夏時期よりも冬の空っ風は時に凄まじい勢いです。冗談抜きで立っていられない程です。

また急に雨雲が現れ突然の豪雨も多い地域です。

出雲とは字の如く雲が出る地域に納得します。

そんな土地柄で皆さんの家々の造りで良く共通しているのは瓦屋根と防風林です。

こちらの民家は、やはり強風や豪雨などの厳しい自然環境へ順応する為と思います。

まず瓦です。実は島根県の石見地方の特産品で石州瓦と呼ばれ結構、有名です。

明るく赤茶けた色合いでオレンジ色に輝き見た目も綺麗です。

次に防風林です。こちらの地域では築地松と呼ばれます。

詳しくはこちら↓をご覧下さい。

izumozine.jp

家の敷地、四方向をぐるりと囲い込み強風から大事な、お家を守るのです。

この築地松は見た目が面白くキッチリと四角く直角に揃えられています。

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しかし、松も大きくなるのに長い年月を要します。

それに松食い虫に荒らされ枯れる事も多々あります。

何よりも昨今、維持を困難にしているのが枝打ち職人の高齢化と減少です。

だから立派に揃っている築地松は最近では少なくなっているのです。

 

これらは出雲平野の原風景でもあるので末長く残って欲しいものですね。

 

 

 

 

浸かりました。

早くも今年の半分が終わりました。

7月に入り一層、気温が上がり、いよいよ夏本番ですね。

そんな今日はゆっくりスタートです。

朝マズメの釣りも考えましたが、夕方に狙いを決めました。

散策がてら近くをドライブ。

すると面白い動物を発見しました。

何とダチョウ??エミュー??を発見です。

野菜ビニールハウス横の畑に見慣れない動物が走り回っています。

 

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噂で聞いていましたが畜産の新たな試みの様です。

 

海岸沿いを回って確認すると、いつに間にか稲佐の浜まで来ました。

稲佐の浜出雲大社の真ん前にある海岸で毎年、神在月には神迎祭で起点となる浜です。

折角、近くまで来たので出雲大社に参拝いたしました。

日曜日でも有り駐車場は他府県の車で満車。観光バスも沢山、駐車していました。

さすが名だたる出雲大社ですね。

荘厳な雰囲気を写真に収めてみました。

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こちらの奥にあるのが本殿です。

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普段は残念ながら入れません。

門前には警察官が常駐しているのですよ。

 

今日は日中も真夏日で気温も上昇しました。

なので涼みたく宍道湖へ浸かりに行きました。

夕飯前の運動も兼ねて釣行です。

何時もの場所へ向かうと先行者がいましたので少し位置を変えて、いざ入水。

暑さと相まって冷んやりと湖水の水が気持ち良い。

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結果はセイゴの1バラシのみでしたが色々と考えながら良い気分転換になりました。

また明日以降に今年の後半が始まります。

元気で気負わずに頑張って行こうと思っています。

 

 

 

 

 

宍道湖へ

夕飯前の散歩がてら宍道湖へ釣行しました。午前中に雨が降り少し期待も有りました。
日中は気温も上がり夏日で、いよいよ宍道湖の鱸シーズンが始まった感じです。
水温も気温上昇と共に良くなり迷わず、ウェーディングで浸かってきた。

開始時には湖岸に大きな青大将が日向ぼっこしてたのには少し驚きながら入水。
通い慣れた場所だから水底の様子も良く分かるから安心して進む。
水面では全く見えないけど浸かると水中の様子が良く分かる。
心配はしていたけど、やはり水草が既に結構、繁殖している。

まだ早いのになぁ~と思いながらもキャストを続ける。
水草の範囲は予想外に広く、キャスト毎にルアーに、くっついて回収してくる。

水草はゲームの難易度を上げるが、それも自然相手の釣りに付き物の要素なので釣り人が合わすしか無い。

水草の間や上のレンジを通したり色々と考えながら楽しむ。

水草も鱸にとっては大事な居場所なのだから。


結果はセイゴを2匹エラ荒いでバラシ終了しました。

また次回に期待します。

お酒の話パート1

お酒を飲むのが大変、好きです。


一日働き、夕飯時に晩酌する時を、何時もの、ささやかな楽しみにしています。


最初はビールから、その後は、お料理に合わせて焼酎、日本酒、老酒、ワイン、ウィスキー、ウォッカ、ジン。等々です。要は、どんな種類の、お酒でも飲みます。
ついつい飲み過ぎてしまいます。

 

私は今、お仕事で島根県出雲市に赴任中です。

今回は、お酒に関し初回ブログとなるので、やはり島根県の地酒記事を投稿します。

地酒で最近の、お気に入りを、ご紹介します。

島根県は実に自然豊かな土地柄です。
日本海に接し、山深い中国山脈を背に水源は多く、水質も大変、良い所です。
また日本有数の米どころでもあります。だから地酒も実に美味しいのです。
そして沢山の酒蔵が有ります。

実際に飲んで美味しかった銘柄を以下に順番で、ご紹介します。


1位:豊の秋【米田酒造・松江】

この時期は夏の生酒『薫風の涼』を、お勧めします。
www.toyonoaki.com
豊の秋  特別純米 雀と稲穂   720ml



2位:玉鋼【簸上清酒・奥出雲】

やはり大吟醸酒の玉鋼は別格の美味さです。
簸上清酒合名会社


3位:天穏【板倉酒造・出雲】

米原酒の天隠は味に深みがあり、どんなお料理にも良く合います。
www.tenon.jp



4位:隠岐誉【隠岐酒造・隠岐

隠岐酒造
隠岐酒造 完熟海藻焼酎 わだつみの精 40度 720ml



5位:李白李白酒造・松江】

夏限定の『やまたのおろち』が辛口で美味しく、お勧めします。
www.rihaku.co.jp






www.vino-tastevin.co.jp

美肌の県NO1

私は今、お仕事で島根県出雲市にいます。

今は職場まで自転車通勤です。

通勤時には朝靄で辺り一面が真っ白になる日も珍しく無い。

そんな日は実に心地よい通勤になります。到着すると細かい水玉が服の表面をビッシリ覆う位です。

元々、乾燥肌で、かさつき易いけど出雲にいると肌に潤いが出てきたな、と感じる。

天然の保湿効果でしょうね。

 

ところで皆さんはご存知でしょうか?

何と美肌県ランキングNo 1は4年連続島根県なのです。

※化粧品メーカーのPOLAも発表しています。

www.pola.co.jp

お肌に非常に優しい県です。大きな要素は以下5点です。

①日照時間が他県に比べ少ない。(曇りの日が一年を通じて多いと実感します。)

②湿度が、ほど良い。(不快な湿度で無く肌に心地よい湿気と感じる事が多い。)

③良い温泉が多い。

       出雲近郊は温泉も多い。
湯の川温泉、ゆらり、北山温泉、玉湯、大森の湯等々。出雲近郊だけてもこれだけ有る。各々、出雲空港から車で約30分圏内にあります。

少し郊外に足を伸ばせば立久恵峡の露天風呂があります。新緑の季節は川面を見ながら最高のロケーションです。
それらの温泉も美肌効果有りです。

宍道湖のシジミ もともと肝臓に良い事で有名ですがお肌にも良いのです。

⑤美味しい地酒  水が良く日本有数の米どころで地酒も大変多く美味です。 

          お肌への効能もあるとの事です。

下記のアドレスにも情報が載っています。

 

cancam.jp

だから島根県は美肌県No 1なのです。
確かに色白で肌のキメが細かく張りの有る女性が多いと思います。

 

下記の美容液は美肌に絶大効果です。

     ↓↓↓

1回に1〜2滴で十分ですよ。

しみ、しわ、乾燥、毛穴ケアに大変効果あります。

顔が本当にツルツルになります。

by 妻より

 


一度、ゆっくり温泉に入り、美味しい食べ物と地酒を堪能し、寛ぎに島根県に遊びに来ては如何でしょうか。 

 

やっとこさ

ようやく今日以降から雨が降りだす予報。

空梅雨で農家の皆さんも心配されていたから、まずは一安心だろう。

こちらでは雨乞い神事が各地で執り行われていた。
私が今、居る出雲地方は神事が、とにかく盛んな地域である。
 
やはり出雲大社が有るし信心深い方が多い。

大きな自然災害が少ないし、何故か台風が直撃の進路でも直前で方向が変わる事も多い。 
そんな時、地元の方々は大社さんが守ってくれたと言われる。

雨が降るのは良いが昨今のゲリラ豪雨だけは何とか避けて欲しい。

大社さんに祈願しとこう。