沖縄が梅雨入りした事は前回にも上げた。
いよいよこちらでも梅雨が始まる。
こちらは田舎なので四季の移ろいが風景でも良く分かる。
今だと田植えが既に終わって辺り一面に水田が広がっている。
そして植わって間がない稲がチョコっとだけ水面から顔を覗かせている。
まだまだ小さいから疎らだけど梅雨を経て夏に向かうと、どんどんと密度が上がり出す。
動物達も四季折々、色々な顔ぶれでた楽しませてくれる。
少し前の春先頃から雉が活発に動き回っている。今の時期は明けるのが早いけど彼らは、それよりも早く大体、決まった時間帯に、あの独特なケーンケーンの鳴き声で高らかに鳴き出す。だから、この時期目覚まし時計がいらない。
彼らは縄張り意識が強く、大概つがいで縄張りをパトロールしている。
此処に居るんだ。とのアピール。雄だけだと嫁さん探しだろう。
自然豊かな、この場所は家の軒先まで彼らが入ってきたりする。
まあ周りはグルリと水田で今、執筆中はカエルが賑やかに合唱中。
彼らが主で我々、人間が他所者やろうな。
今日は曇天やったけど暑さがマシで現場作業は助かった。
人間の世間では色々ある。
一つ言えるのは人間社会で色々あっても季節は確実に巡る。