梅雨入り

いよいよ梅雨が始まった。毎年、規則正しく6月に廻って来る。自然現象とはいえ、何時も不思議に思う。
梅雨で雨が降らないと困る事は多々ある。
一番は飲み水の確保だろう。


当たり前の事だけど水が無いと人類を含む全ての生き物、そして植物が命を保てない。人間の体の約60%は水だと言われている。


田植えの終わった水田でまだ小さな稲も梅雨の雨水が無いと実りの秋は迎えれない。
そうなると米が食べれなくなる。食料事情が悪化し、皆、困ってしまう。
梅雨のジメジメとする今からの時期は洗濯物が乾きにくいし、カビが生え易いとか鬱陶しいけど、梅雨の、まとまった雨が無かったら非常に困る。

もっとも最近の降り方は集中豪雨で尋常では無い。
これも地球温暖化の影響だろうか?
日本には二十四節気で細かく、季節を現す。
今は芒種が過ぎ夏至に向かっている。
細かく季節の移ろいを感じる事は自分にとって良いと思っている。


しかし昨今の異常気象によって四季の中で秋と春が段々と短くなってる様に感じるのは自分だけだろうか?

これからの時期は本格的な夏に向かう。

日差しも強くなり日焼け等の紫外線対策にも気を付けないといけません。