海水浴と釣り

 

海へ釣りに行きました。

 

今日は真夏日の好天で気温も、ぐんぐん上昇し日中には連日の30℃超えでしたね。

そんな日曜は昨晩から釣りに行こうと決めていました。

 

場所は数カ所、候補を考えてましたが気温が高くなり暑くなる事が分かっていたので

今回は日が昇って間も無く釣りを開始し一ヶ所で勝負する作戦にしました。

真夏以外で、体力に余裕がある時は数カ所を短時間で移動するからです。

そんな訳で午前5時起床の6時過ぎには釣り場到着で行ってきましたよ。

 

選定場所の条件

  1. 久々に海に行く
  2. 近くの地磯
  3. 一ヶ所に絞る
  4. 泳ぐ行動を取れる場所
  5. 混まない

 

目的のエリアは 近くの地磯である十六島(うっぷるい)にしました。

あの十六島海苔の産地ですね。

一言で十六島といってもエリアは広くポイントも無数に有ります。

ただ、十六島は、どのポイントも地磯へ降り立つルートは断崖絶壁が多く容易に海までたどり着けません。

その中から一番条件で体を冷やす海水浴も兼ねれる『泳ぐ釣り場』にしました。

そこは岬の先端に位置します。そして離れ小島になっています。

こんな感じです⇩⇩⇩

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この磯場も到達する為には険しい山歩きの往復が必要です。

しかも釣具や飲料、食料を背負って竿を握りしめながらになります。

だから日頃の運動不足解消にはもってこいですね。

 ちなみに今回は熱中症対策として2ℓの凍らしたペットボトルお茶を持ち込みましたよ。

余計に荷物がズッシリです。

 

そして離れ小島へは釣具を背負い竿を片手に水路を約5m泳ぎ渡ります。

こんな感じです⇩⇩⇩

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酷暑に、冷んやりと超快適です。

 

 

釣り場の雰囲気は適度に風、波も有り良い雰囲気でした。

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真夏とはいえ、8月も終盤の早朝は幾分か風も優しく感じ湿度も和らいでいました。

なので快適なスタートでしたね。

 

開始して約30分で待望のヒット!

狙っている魚は何時も鱸ですが明らかに違う感触です。

鈍重で下に、ゆっくり潜る感じから根魚と予測します。

足場を確認しながら、ゆっくり慎重に、やり取りするも直前で根に潜られて動かなくなってしまいました。

そこでリールのベールを開いてラインをしばしフリーにします。

すると上手いことに動き出しました。すかさずギリギリ巻き上げ何とか引き上げ取り込みました。

正体は案の定、根魚のアカミズでした。関西ではアコウと呼ばれるハタです。

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 この時期に旬の美味しい魚です。もちろん持ち帰りましたよ。

その後も、粘りましたが、でかいダツが一匹釣れて納竿としました。

ダツは食べないのでリリースします。姿の似たヤガラなら食べますが・・・・

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今回使用したルアー達 ⇩⇩⇩

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何れのヒットもシンキングペンシルを、ゆっくり動かすと結果が出ました。

 

 午前中だけの釣りでしたが結構、焼けましたね。

まだまだ暑い日々は続きますが8月の終わりに非常に楽しめた釣行となりました。

この日は船も結構出ていましたね。

好天と潮にも恵まれて釣りには良い条件でした。

 

持ち帰ったアカミズは捌きのアドバイスを近くの名人から教えてもらいました。

エラと内臓を出してヌメリを充分に取りペーパーで包みラップし約4日熟成させると、より旨くなるとの事で実践してみました。

その日を細やかな楽しみに明日から頑張ろうと思います。

 

最後まで読んで頂いた皆さま有り難うございました。