紀州Short Trip(前編)

 

 和歌山への旅

交通手段

車で向かう

釣りに行ったらブログを上げようと思いながら早や、2ヶ月も経過してしまいました。

以前から行きたかった和歌山へ一泊二日の小旅行へ妻と行ってきました。今回の旅行は約3ヶ月前から計画と早めの予約で大いに楽しみにしていたのです。

しかし未曾有の大雨で西日本を中心に各地で被害が発生し交通網も各所で寸断されていたので半ば諦めていました。今回の大雨は幸い、紀伊半島への直撃は免れ道路も問題無く通じていたから決心し向かう事にしました。

ルートは、西宮浜インターから南紀白浜インターを通るルートです。自宅を出発し湾岸高速線、西宮浜から、まずは関西空港を目指します。そして関西空港自動車道を経て阪和自動車道へ入り南下し白浜へ向かいましたよ。今は阪和自動車道が更に延長されていて紀勢自動車道へと繋がり時短で便利ですね。

 

ナギサビール

今回の、お宿近くの道路沿いで昼食に良い感じのレストランが有りました。その、お店はBARLEYという洒落た名前です。調べると地ビールのナギサビール直営店でした。早速、入店します。

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綺麗な店内

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広いカウンター

 

お料理はイタリアンがメインです。地元の食材にこだわっていました。前菜にビールを知り尽くしたドイツ人であるシンドラーさん手作り生ハムとベーコンの盛合せを注文します。もちろんナギサビールも、しっかり合わせます。妻は地元野菜たっぷりの豆腐サラダを注文。僕はパスタランチにしました。どちらも実に美味しかったですよ。

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美味い組み合わせ

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熱々、アルデンテのボロネーゼ

このレストランから車で約10分も走らない先にナギサビール工場があります。見学は無料で試飲もできますよ。是非、寄ってみてはいかがでしょうか。

お宿

オーベルジュ サウステラス

今回、お世話になったのはオーベルジュ サウステラスというモダンな名前のホテルでした。白浜は綺麗な砂浜が有り、和歌山では有名なビーチリゾートなのです。だから沢山のホテルや旅館があり選ぶのに困る程。そんな中、重視したのは、やはり、お食事と館内の雰囲気でした。散々、調べて、探し出しましたよ。 

館内

到着すると、小ぢんまりとした鉄筋の建物です。駐車場に車を止めます。早速、エントランスに入ると無人ながら小綺麗な感じです。フロントは入り口のエレベターに乗って3階にあります。チェックインすると、その横に共有スペースがゆったりと有ります。

宿泊客なら誰でも自由に寛げる憩いの場となっています。しかもコーヒーやケーキは無料なのには感心しました。

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落ち着いたエントランス

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ゆったりした共有スペース

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美味しいコーヒーとケーキが何と無料!!

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大きく開放的な窓際からコーヒで寛ぐ
お部屋

このホテルは全館で10部屋と比較的に少ない部屋数となっています。宿泊した、お部屋は5階でした。5階は2部屋と贅沢なつくりです。ソファーとテーブルが備わり、ゆったりしたレイアウト。

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生け花が綺麗
Dinner

楽しみにしていた夕食です。まずはナギサビールで喉を潤します。

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ビールで、まずは一杯


シェフ自慢の創作Dinner開始です。

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稚鮎のオイル煮 ソース・トマト・ア・ラ・プロヴァンサル

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赤ワインで煮込んだ牛スネ肉と夏野菜のルーロー

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ゴールドコーンと濃縮した貝のジュレ

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鱧と鮑茸のヴァプール紀州梅肉エキス

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黒毛和牛フィレ肉のポワレ フルーツトマトのサラダ添え

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今回の赤ワイン

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綺麗なデザート

実に美味しく落ち着いたスペースで堪能しました。 


朝食

翌朝は天候も回復し雨も上がっていました。少し早起きし近くへ散歩がてらの釣りへ行って来ます。そして貸切状態の館内温泉へ一風呂浴びてから朝食です。

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朝から盛り沢山

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綺麗で美味しい朝食

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最後のフルーツ

朝食時のお手拭き袋の包装紙を何気なく見ると多くの店名が書いてました。その中にオーベルジュ・サウステラスも入っています。そして右下に小さくSHIMA SEIKIの文字が有りました。

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お手拭き袋

今回、お世話になったお宿のオーベルジュ・サウステラスは島精機のグループ会社だったんです。島精機と言えばアパレル業界でホールガーメント技術で大変有名な会社なのです。共有スペースでコーヒを飲みながらホテル従業員の方と話して分かりました。

しっかりと共有スペースにアパレルの自社製品を展示販売されていました。

 


小ぢんまりとしながらロケーションも良く御食事も美味しく、スタッフの皆様の対応も適度に良く日頃の疲れを癒せました。そして本当に寛ぐ事が出来ました。

妻と是非、また来ようと話しました。良いお宿でした。

 

https://www.southterrace.co.jp

 

 

後編は釣行と帰り道に続きます。