こだわりのTシャツ

いよいよ夏本番になってきました。

暑い日々が続くと皆さん、服も軽装になります。

真夏の軽装での代表と言えば老若男女、問わずT シャツが多いですよね。
今や、すっかり定着した感があります。

TシャツのTの由来 には以下二つが今のところ有力らしいですよ。

一つはシャツを広げた時にアルファベットのTの形をしている事。
もう一つはトレーニングの頭文字を取ってとの事です。トレーニングの際に良く着用したのでしょうね。
形はシンプルですが様々な色合いや模様、材質が有り今では選ぶ際に迷う程です。


そんなT シャツの中で漢字をプリントしたデザインが今、外人さんに大人気です。

彼らに、とって漢字がCOOLな印象で格好良いのが大きな理由らしいです。

しかしプリントされた漢字の意味には、あまり気にしていない方々も多い様です。


【四面楚歌】・【冷奴】・【災難】などの文字が大きくプリントされたTシャツを来日された外人さんが着ていたのを見かけましたよ。ありゃりゃって感じました。
流石に日本人の私から見ると違和感が有りました。
漢字T シャツだけに見た目でも良いカンジで着こなして欲しいですね。


私が数多く有るTシャツの中で拘るのは着心地です。
その決め手となるのは、やはり素材が重要な要素ではないでしょうか。
お気に入りの素材はGIZAです。綿ですが最高品質で究極の綿と言っても過言じゃ無い程です。以下、説明文を抜粋します。

 

『GIZA45(ギザ45)』

GIZA(ギザ)とは、エジプトで採取されるコットンの種子名称で、超長綿と呼ばれ、繊維が極めて長いことが特徴の一つ。繊維が長いと、凹凸感がなくなめらかな糸に仕上がるので、長い繊維が採れるほど良い綿とされる。 GIZAの後に続く数字は開発順から連番で付けられているために、特に大きな意味は持たないものの、このGIZA45はエジプト超長綿の中でも最も繊維長が長く、しかも細い。世界綿花総生産量の0.001%ほどという、極めて希少なものだ。 また原綿の採取、不純物の除去など、すべて手作業で行われることで表れる抜群の風合いを見ても、世界最高峰の綿といえるだろう。

 

 

この様に大変、希少なのです。その為にTシャツとしては高額になってしまいます。

しかし結構な頻度で着用しても丈夫で型崩れしにくいですね。

だから長持ちするので元は取れます。

私は1着、お気に入りのGIZAのTシャツを持っています。

既に7年、愛用しています。

          こんな感じです。

             ⇩⇩

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その着心地は、まるで絹の肌触りです。本当にサラサラです。

既に、お持ちの方も多くおられると思いますが、真夏を少しでも快適に過ごす為にオススメです。

 

 

ウィンブルドン

テニスの聖地。それがウィンブルドン

テニスの四大大会の一つであるウィンブルドンが今年も開幕しました。

私は中一から大学卒業までの学生時代10年間、体育会運動部でテニス選手として、いかに相手に競り勝ちトーナメントを優勝へ進む事だけを目的に毎日ボールを追いかけ、ひたすら練習に明け暮れていました。盆も正月も無しでしたね。

本当にテニスが全てでした。

それだけに、いい年をした今でもプレーからは遠ざかっていますが常に想いは残っています。

紫陽花が綺麗な、この梅雨時期は毎年ウィンブルドンが始まったんだと実感します。

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この大会は四大大会で唯一、天然芝生のコートで行われます。テニス発祥の国と言われるイギリスで開催され歴史も有り同時に大変、格式高い大会です。だから、ここで優勝する選手が真の世界NO1と言われる位です。

テニス選手なら世界の誰もが憧れて目指します。しかし予選でさえ出場出来る選手は世界中でも極僅か。

ましてや本線は予選突破も含め128人しか出れない厳しく狭き門です。


やはり応援するのは錦織圭選手です。

同じ日本人である事は勿論だけど彼がジュニア時代の小さな頃を知っているだけに余計に応援に熱が入ります。
当時、お仕事で出雲に赴任し運動不足を理由に現役から遠ざかっていたテニスを8年ぶりに再開しました。

考えると今から約20年前の事になります。時の経過は早いものですね。

練習場所は松江市中心から少し離れた住宅街にある小さなテニススクールでした。

そこが今の圭選手がジュニア時代に通っていたスクールです。そこで圭選手を御指導されているコーチの皆さんと良く練習させて頂きました。皆さんは型にとらわれず、ゆったりと個性を尊重し長所を引き延ばす御指導方法でした。それが今の圭君の基礎を培ったのは間違い無いでしょう。

後に試合に出場できるくらいに勘が戻ってくると、そのコーチ陣と勝負で競い合った事を今でも良く思い出します。

試合会場は主に出雲の浜山運動公園か松江の総合運動公園でした。

一般の大会とは別で日によってはジュニアの大会も重なり待ち時間で良く圭君の試合を観戦しました。当時、彼は小学生の高学年でした。

最初に見た印象は小柄だな〜でした。

ただ妙にラケットさばきが上手く特に配球が何とも絶妙でした。特に足が速い印象は無かったのですが常に返球ポジションに居るというのが印象的でした。

既に同学年では敵なし。年上の中学生で、さえ倒していました。やはり今に通づるモノが有ったのですね。

しかし失礼ながら当時は、まさか、ここまで偉大な選手になるとは思ってもいませんでした。

今や世界のスーパースターで、日本人で史上最強の選手です。

そんな圭選手も28歳という一番、選手として良い年齢になって来ました。

若手の台頭も激しく、ベテランである芝生最強の王者フェデラーや復活したナダルに挟まれ厳しい立場にありますが、何とか日本人史上初の四大大会優勝を今回のウィンブルドンで果たして欲しいと熱望しテレビ観戦したいと思います。

しばらくは寝不足の日々が続きそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

畑電

一畑電鉄という超ローカル線をご存知でしょうか?

もしご存知であれば相当、電車に、お詳しい方だと思います。
マニアの方々には知る人ぞ知る路線だそうです。

レイルウェイという中井貴一さん主演の映画で舞台になった事でも有名になりました。

この路線は松江から出雲を結ぶ路線で山陰は島根県の東部に存在します。
日本の中でも、かなり古い私鉄路線だそうです。

丁度、宍道湖の北岸沿いを東西に風光明媚な田園地帯を走り抜けます。
宍道湖の湖岸を南に見ながら実に、ゆったりと電車は進みます。
通勤はもちろん、ご年配の方々や高校生の大事な足として地域には欠かせない電車です。

車両は過去に都心部を走り老朽化したモノを再利用が殆どです。
現役時代は東急電鉄南海電鉄等で活躍していた車両達が第二の車両人生を始めるのです。

現在は面白い試みが運用されています。
何と車両運転が皆さん自ら出来るのです。

しかも運転車両は日本最古と呼ばれているデハニ50形です。

マニアには堪らない車両だそうで背景に記念撮影を良くされています。
こんな感じで専用の車庫に収納されています。
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路線内の雲州平田駅に試運転可能の線路が引かれています。


有料ですが、詳しくは下記、一畑電鉄のホームページ内のデハニ50形体験運転を御覧ください。
ばたでん【いちばたでんしゃ】

また間も無く真夏が到来します。
何とこの時期限定(7月〜8月)で一畑電車の車両が動くビアホールへ早変わりします。
その名も『酔電』です。
宍道湖の夕日を車窓から見ながら冷たいビールはいかがでしょうか。
以下、広告から抜粋しました。

だんだんと暑い夏が近づいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
一畑電車では今年も夏の恒例となりましたビール電車「酔電」を次の通り運行いたします!
電車に揺られ、車窓からの景色をお楽しみいただきながら、冷たいビールを飲むのはいかがですか?

1.定期運行日

 7月7日・21日、8月4日・18日(第1・第3金曜日)
2.定期便運行区間・時間

 18:17松江しんじ湖温泉駅発→19:01雲州平田駅着→

  19:28雲州平田駅発→20:11松江しんじ湖温泉駅着(約2時間)
3.参加費

男性4,500円、女性4,000円、中高生2,500円、小人2,000円、

  シルバー友の会会員様は参加費500円引き!
  (お申し込みの際、お知らせください。尚、当日会員証のご提示が必要となります。)
  ※各料金に電車運賃を含みます。


ドリンク飲み放題!!(生ビール、酎ハイ、ソフトドリンク)、地産地消のオリジナル弁当付き!!
食べ物や飲み物は持ち込みが可能です!!

さらに、7月~9月の間は、定期運行日以外の日でも、15名様以上で「酔電」の貸切が可能です!!
詳しくは一畑電車営業課までお問い合わせください。
【ご予約・お問い合わせ】
一畑電車株式会社:0853-62-3383(平日9:00~17:00)


私は現在、雲州平田駅の近くに勤務しています。
平日でも多くの方々が運転されています。
土日は更に多くの方々が、お見えになります。
繰り返し、お越しになられる熱心な方も多いそうです。

近くには地元の美味しい食材を使用した、お料理を出す、お店も結構あります。
また、この地域は温泉天国でもあります。
お店や温泉は改めてご紹介したいと思います。




一度、電車の車掌体験、お料理の堪能、温泉でのくつろぎで日頃の疲れを癒しに来られては如何でしょうか?