京都へ散策に行ってきました。
目次
天気が曇りで降水確率も50%位と心配でしたが幸い散歩中は殆ど降らず降っても霧雨程度と傘要らずで助かりました。
気温も適温で、ヒンヤリ気持ち良くガンガン歩いても汗もかかず快適な散歩となりましたよ。
今回は河原町駅を降りて東山付近を歩き回るルートを選定しました。
やはり秋の行楽シーズン真っ只中で観光客が多く予想以上です。
そして外国人が本当に多かったですね。しかも見た感じでは様々な国の方々が京都へ観光にお越しでビックリします。それだけ国際的に日本の中でも人気の場所なんでしょうかね。
1:平安神宮へ
まずは平安神宮を目指し歩きます。参道は両側供に綺麗な、お店が並び見ながら歩くのは実に楽しいものです。近付くと 周りには美術館や図書館、資料館も有ります。 何度か訪れましたが大鳥居の立派さには何時も感心します。 建造物の綺麗な朱色に目を奪われます。 敷地に入り玉砂利を踏みしめながら拝殿に向かうと雄大な造りに、ゆったりした気持ちになりました。そして参拝を終え、あとにしました。
2:知恩院へ
次は知恩院を目指します。
町並みに風情が有り気候も良く快適にガンガン歩き向かいます。
しばらく歩き、門前に到着。
今月の格言が書かれてました。う~ん。成る程と感心しながら境内に入ります。
苔むす大きな階段を上がると、 蓮の御池があったり、 やはり神妙な気持ちになりました。御堂は修復中でした。
3:祇園から花見小路
それから祇園を抜け花見小路を経て河原町まで戻ります。
花見小路では着物姿の人びとも多く京都らしさの風情を感じましたね。
4:錦市場へ
そして最後に錦市場を楽しみながら往復しましたよ~。どんな場所でも市場を覗きながら歩くのが大好きなのです。それぞれ地産の名品が所狭しと並べられて店員さんと話すのが面白いからです。
昔ながらの市場で通路も狭く観光客も多いので肩が触れ合いながら、各お店を覗き込み進むのは実に楽しいですね。
漬物屋さんは、やはり多く種類も豊富。試食も華やかで、何れも旨そうです。思わず、きゅうりの浅漬け1本を買い食いしてしまいました。上品な、お味で冷たくシャッキとした食感で旨かったのは言うまでもありませんでした。
どちらの、お店も、ちょい食べが出来、外国人も多いから鮮魚店では牡蛎がeat now等の表記も、あったり見てると本当に楽しく飽きませんね。
最後は有名な包丁の有次を覗きました。お魚を捌くのに良い包丁を見たいからです。
ビックリしたのは、お客さんは少なくとも9割は外国人で特に欧米人でした。英語の話せる店員さんもいたり、刻印の名入れもしてましたよ~。有次の包丁は欧米でも人気なのが良く分かります。
印象的だったのは、日本人のお母さんと若い娘さんの親子連れが店員さんと包丁を沢山、手に取り、重さや握り等をじっくり選らんでる姿でした。嫁入り道具の吟味かな~と勝手に想ったりしました。
もう少し良い、お魚が釣れたら改めて選びに来ようかな〜と思いました。
5:まとめ
歩く歩くで足が棒の様になりましたが火照った体は、冷んやりとした気温と時折、霧雨のシャワーでクールダウンされて汗もかかず実に快適な散策になりました。今回は昼食の休憩込みで約4時間の散策でした。秋の京都は、やはり良いですね。
秋雨が続き間も無く紅葉シーズン真っ盛りです。最高のシーズンになる頃、再び来ようと古都をあとにしました。
最後まで読んで頂いた皆様、有り難うございました。