テニス世界最高峰の戦いがイギリスで始まっています。
テニスには以下の世界4大大会があります。
①1月の全豪(テニスコートの表面がアスファルト・コンクリート)
②6月の全仏(表面が土)
③7月の全英(表面が芝生)
④9月の全米(表面がアスファルト・コンクリート)
その全英が今、開催中のウィンブルドンです。
ロンドン郊外のテニスコートで毎年、紫陽花が綺麗な今の時期に始まります。
唯一、芝生の上で戦います。そしてテニス発祥の地で最も歴史と格式のある大会です。
優勝者は世界一の称号と誰もが認めます。
だから世界中のテニス選手は誰もが優勝を目指す場所なのです。
当然、最も賞金が高い大会でもあります。
驚きますが今年は男子シングルの優勝金額は何と軽く5億円を超える様です。
えっと、記憶では3億円が相場だったはず・・・
最近の円安影響ですね。恐るべし。
日本人が優勝すればホンマに最高なんですがね〜
そして今宵、いよいよベスト16が決まりました。
しかし残念ながら日本人選手は残れませんでした。
そんな中で応援している選手の1番手はムゼテイ(イタリア)と
2番手はデミイトロフ(ブルガリア)です。
何故か。
それは残っている選手の中でバックハンドが片手の数少ない名手達だからです。
ムゼテイは今やトップのアルカラスやシナーと同世代で若手ホープ。
デミイトロフはベテランだけど美しいバックハンドを持っているからです。
テニスでバックハンドは両手か片手かどちらかしかありません。
1980年以降の4大大会で優勝している選手は両手バックの選手が圧倒的に多いです。
それ以降4大大会を制した数少ない片手バックハンド選手で知っているのは
・マッケンロー
・レンドル
・ベッカー
・サンプラス
・フェデラー
この5名だけです。
片手バックハンド選手は上手いのは当然ですが残念ながら両手バックハンドの力強さには敵いません。
でも片手バックハンドは両手バックハンドには無い自由さと何より華があります。
その分コントロールが難しいのは事実です。
片手バックハンドの選手は試合を見ていて実に楽しい。
当たり前ですが上手いだけでは安定して勝てません。たまには勝てるのでしょうけど。
最終的には”強いのが勝つ”が真実です。
片手バックであろうが両手バックであろうが勝てば強いのです。
でも実際は両手バックの選手達が4大大会でも圧倒的に優勝しています。
BIG4と言われるのは2000年代のフェデラー/ナダル2強の時代の後を受けて、2012年以降男子テニスの上位を占めるフェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マリー4人の総称。
その中で唯一フェデラーだけが片手バックハンドの選手でした。
だからウィンブルドンを5連覇したフェデラーは上手く強い別格の存在です。
次世代を担うアルカラスとシナーは間違い無く強いけど両手バックハンドのせいか見ていても華は感じません。
そして多分ウィンブルドン5連覇の偉業はできないと思います。
テニスを含め競技スポーツは何でも勝つか負けるの結果が全てだから残酷です。
これから佳境を迎えるウィンブルドン中継に今年も寝不足の日々が続きそうです。
今日は七夕。
何だかんだで約5年ぶりと久々のブログになってしまいました。
今回のウィンブルドンを良い機会に捉えて、また気ままに書いていこうと思います。