宍道湖へ

 

 

釣りしてきました。

 

夕マズメで散歩がてら宍道湖へ釣行しました。

日中の暑さを癒すべく夕涼みです。
何時もの、お気に入りポイントを目指します。
到着すると先行者が3名、おられます。

餌とルアーの方が各々でしたね。直後に1名が到着。
やはり宍道湖のシーズンインで良い好ポイントは皆さん良く御存知ですね。

ほんまに感心します。
なので少し場所を移動して水面を観察します。今日は軽装備で長靴スタイルだったので残念ながらウェーデイングは出来ません。
湖岸を移動しながら観察しますが、ビッシリと水草が岸づたいに茂っていました。

前回の釣行時より更に増えてましたね。
聞くところによると今年は例年に比べ梅雨の雨量が少なく、その影響で水草の成長が異常に早く、多いとの事でしたね。 


何とか、水草の切れ目を狙い打ちします。
それでも回収時、ルアーに水草が絡みます。
水草に達するまでに喰ってくれないとダメなパターンです。
今日は早々に切り上げました。

今回も残念ながら鱸には出会えませんでした。

 

夕方の宍道湖は渡る風も幾分か爽やかで日中の火照った身体を優しく包みます。

それだけで何か気持ちが癒されますね。

まぁ次回に備えようと宍道湖を後にしました。

 

今回は下写真の沈むのと浮くのとを各々1ケづつ目一杯、投げてみました。

 

 

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夏祭り

いよいよ夏真っ盛りになってきましたね。

地域に、よっては梅雨明けしたのでしょうか?

この時期になると全国各地で夏祭りが盛大に開催されます。

既に京都では祇園祭が始まり日本中のみならず世界中から観光客が押し寄せてます。

私は先月の6月下旬の土曜、用事で久しぶりに京都へ行ってきました。

駅に降り立ち改札を抜けて歩き出し驚いたのは外人さんの多さでした。

欧米や東南アジア等、実に様々な国々から明らかに観光客と分かる皆様が来日されてましたね。流石、京都は世界に名だたる観光都市ですね。

町並みに歴史の風格を感じます。また有名な神社仏閣も多く散策して廻るのも楽しく人気なのでしょうね。


さて私が今、赴任している山陰の夏祭りで規模が大きいのは松江市の水郷際と米子市の、がいな祭りが有名なのです。がいな=鳥取弁で巨大なの意味』

夏祭りの華と言えば、やはり花火ですよね。


特に水郷際は宍道湖上の浮島から盛大に打ち上げられ湖面を鮮やかに彩ります。

その様子は本当に綺麗ですよ。

松江市は城下町で水の都でもあります。風光明媚な街で古都の風情がありますよ。

また京都、金沢と並び日本三大和菓子処としても有名な街である事を御存知の方も多いでしょう。

今は錦織圭選手の出身地の方が分かり易いかもしれませんね。

今年の水郷際は8月5日です。毎年、多くの観光客で賑わいます。

詳細です。⇩⇩⇩

 

www.kankou-matsue.jp


昨今の異常気象で台風通過と重なり急遽、中止の年もありました。


今年は予定通りに無事、開催される様に願っています。

そして多くの方々が水郷祭で松江に良い想い出創りに、ご来訪されたらと願っています。

 

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こだわりのTシャツ

いよいよ夏本番になってきました。

暑い日々が続くと皆さん、服も軽装になります。

真夏の軽装での代表と言えば老若男女、問わずT シャツが多いですよね。
今や、すっかり定着した感があります。

TシャツのTの由来 には以下二つが今のところ有力らしいですよ。

一つはシャツを広げた時にアルファベットのTの形をしている事。
もう一つはトレーニングの頭文字を取ってとの事です。トレーニングの際に良く着用したのでしょうね。
形はシンプルですが様々な色合いや模様、材質が有り今では選ぶ際に迷う程です。


そんなT シャツの中で漢字をプリントしたデザインが今、外人さんに大人気です。

彼らに、とって漢字がCOOLな印象で格好良いのが大きな理由らしいです。

しかしプリントされた漢字の意味には、あまり気にしていない方々も多い様です。


【四面楚歌】・【冷奴】・【災難】などの文字が大きくプリントされたTシャツを来日された外人さんが着ていたのを見かけましたよ。ありゃりゃって感じました。
流石に日本人の私から見ると違和感が有りました。
漢字T シャツだけに見た目でも良いカンジで着こなして欲しいですね。


私が数多く有るTシャツの中で拘るのは着心地です。
その決め手となるのは、やはり素材が重要な要素ではないでしょうか。
お気に入りの素材はGIZAです。綿ですが最高品質で究極の綿と言っても過言じゃ無い程です。以下、説明文を抜粋します。

 

『GIZA45(ギザ45)』

GIZA(ギザ)とは、エジプトで採取されるコットンの種子名称で、超長綿と呼ばれ、繊維が極めて長いことが特徴の一つ。繊維が長いと、凹凸感がなくなめらかな糸に仕上がるので、長い繊維が採れるほど良い綿とされる。 GIZAの後に続く数字は開発順から連番で付けられているために、特に大きな意味は持たないものの、このGIZA45はエジプト超長綿の中でも最も繊維長が長く、しかも細い。世界綿花総生産量の0.001%ほどという、極めて希少なものだ。 また原綿の採取、不純物の除去など、すべて手作業で行われることで表れる抜群の風合いを見ても、世界最高峰の綿といえるだろう。

 

 

この様に大変、希少なのです。その為にTシャツとしては高額になってしまいます。

しかし結構な頻度で着用しても丈夫で型崩れしにくいですね。

だから長持ちするので元は取れます。

私は1着、お気に入りのGIZAのTシャツを持っています。

既に7年、愛用しています。

          こんな感じです。

             ⇩⇩

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その着心地は、まるで絹の肌触りです。本当にサラサラです。

既に、お持ちの方も多くおられると思いますが、真夏を少しでも快適に過ごす為にオススメです。

 

 

梅雨

毎日、蒸し暑い日が続いてますね。

今年は梅雨入りが少し遅れ、今、真っ只中だから、この湿度も止む無しでしょうか。

それでも日中は暑さと、むしろ湿気に体力の消耗を感じます。

あまりにもムシムシして、お仕事で全身、汗まみれになる日中ですが帰宅してからのビールが美味しく楽しみな季節です。

しかし、あまりにも蒸し暑い日々が続くので早くも冬へ思いを乗せて少しは清涼感を味わいたいと考えました。

真冬の名産に関連し以下に記します。

 

『十六島』

もし、この島の名前を即答できたら素晴らしいです。

正解は『うっぷるい』と読みます。

その場所は出雲市(旧:平田市)の日本海に面した磯場です。
この十六島は魚釣りに好ポイントが多く、気候が良い時は多くの太公望で賑わっています。しかしシーズンが限られてしまうのです。しかも何とベストシーズンの秋から冬である11月~3月が磯に入れません。

釣りが趣味の私にとって非常に残念ですが。

 

理由は十六島海苔の採取漁期間だからです。
地元では、この期間の立ち入り禁止の理由を「海苔島だぁけんなぁー」の一言です。

厳冬期の日本海の荒波に揉まれ育まれる天然の磯海苔という希少な水産資源を守る為です。
釣りは何時でも何処でも出来ますからね。

 

 

そこでは毎年、冬場の12月〜2月に良質の岩のりが取れます。

その時期は日本海も荒れ狂い波が大変、高い時期です。

そんな危険な時期に、しまご、と呼ばれる漁師さんが何と手摘みするのです。

こんな様子です。 

 ⇩⇩⇩

4travel.jp

 地道で危険と隣り合わせ。まさしく命懸けです。だから多く取れません。

 大変、希少で価値があるのです。

実際に食すと本当に深く濃い味わいです。

中々手に入りませんが地元に専門店があります。下記です。

www.iwanori.info

 

お近くにお越しの際は是非、お立ち寄り下さい。価値が有りますよ。

 あまりにも蒸し暑いので少しでも緩和を願い、真冬の地元食材ネタを記しました。

 

 

 

 

 

 

 

果物

梅雨の真っ只中で湿度が高く蒸し暑い日々が続いてます。

適度に水分補給をしながら熱中症対策や体調管理に気を使う必要がありますね。

そんな梅雨明けの真夏を控えた今の時期は夏が旬の果物が美味しい季節でもあります。

 

夏の代表的な果物はスイカ、メロン、葡萄に桃といった感じですね。

 

やはり水分補給に、みずみずしい果物が本当に美味しいし体にも優しいです。

それぞれに産地があり特色もあって探すのが面白い。

例えばスイカは鳥取県北栄町(旧:大栄町)が全国的にも有名です。

丁度、この過酷な時期に何とマラソン大会が開催されます。その名も北栄スイカマラソン大会です。流石にフルマラソンは無いですね。ゴールするとスイカが無制限に振る舞われます。一度10kmの部に参加しましたが滅茶苦茶、きつかったです。でもゴール後のスイカが、あれ程、美味しかったのは初めてでしたね。

葡萄は、やはり山梨が有名ですね。

私の中で特に桃は大好物の果物で中でも白桃は本当に美味しい。

とにかく甘く水分も、たっぷり含み真夏の喉の渇きを麗してくれます。

最近は真夏の、この時期に岡山県の白桃を良く購入します。

岡山県は晴れの国で果物王国でもあります。

お気に入りは『農業王国 岡山白桃』です。

白桃といえば一般的に桃の王様で高いイメージですが、こちらは比較的に財布に優しいお値段設定となっています。白桃栽培に関してとにかく大変、こだわっています。

また何より品質が良く実に美味しいですよ。

 

ネット購入できますし配送等の対応も良く便利です。

下記がホームページです。

    ↓↓↓

農業王国 岡山白桃市場

 

皮も綺麗に剥きやすく冷蔵庫で冷やして食すと本当に体が癒されます。

真夏に少しだけ贅沢な至福のひと時を味わっては如何でしょうか。

 

ウィンブルドン

テニスの聖地。それがウィンブルドン

テニスの四大大会の一つであるウィンブルドンが今年も開幕しました。

私は中一から大学卒業までの学生時代10年間、体育会運動部でテニス選手として、いかに相手に競り勝ちトーナメントを優勝へ進む事だけを目的に毎日ボールを追いかけ、ひたすら練習に明け暮れていました。盆も正月も無しでしたね。

本当にテニスが全てでした。

それだけに、いい年をした今でもプレーからは遠ざかっていますが常に想いは残っています。

紫陽花が綺麗な、この梅雨時期は毎年ウィンブルドンが始まったんだと実感します。

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この大会は四大大会で唯一、天然芝生のコートで行われます。テニス発祥の国と言われるイギリスで開催され歴史も有り同時に大変、格式高い大会です。だから、ここで優勝する選手が真の世界NO1と言われる位です。

テニス選手なら世界の誰もが憧れて目指します。しかし予選でさえ出場出来る選手は世界中でも極僅か。

ましてや本線は予選突破も含め128人しか出れない厳しく狭き門です。


やはり応援するのは錦織圭選手です。

同じ日本人である事は勿論だけど彼がジュニア時代の小さな頃を知っているだけに余計に応援に熱が入ります。
当時、お仕事で出雲に赴任し運動不足を理由に現役から遠ざかっていたテニスを8年ぶりに再開しました。

考えると今から約20年前の事になります。時の経過は早いものですね。

練習場所は松江市中心から少し離れた住宅街にある小さなテニススクールでした。

そこが今の圭選手がジュニア時代に通っていたスクールです。そこで圭選手を御指導されているコーチの皆さんと良く練習させて頂きました。皆さんは型にとらわれず、ゆったりと個性を尊重し長所を引き延ばす御指導方法でした。それが今の圭君の基礎を培ったのは間違い無いでしょう。

後に試合に出場できるくらいに勘が戻ってくると、そのコーチ陣と勝負で競い合った事を今でも良く思い出します。

試合会場は主に出雲の浜山運動公園か松江の総合運動公園でした。

一般の大会とは別で日によってはジュニアの大会も重なり待ち時間で良く圭君の試合を観戦しました。当時、彼は小学生の高学年でした。

最初に見た印象は小柄だな〜でした。

ただ妙にラケットさばきが上手く特に配球が何とも絶妙でした。特に足が速い印象は無かったのですが常に返球ポジションに居るというのが印象的でした。

既に同学年では敵なし。年上の中学生で、さえ倒していました。やはり今に通づるモノが有ったのですね。

しかし失礼ながら当時は、まさか、ここまで偉大な選手になるとは思ってもいませんでした。

今や世界のスーパースターで、日本人で史上最強の選手です。

そんな圭選手も28歳という一番、選手として良い年齢になって来ました。

若手の台頭も激しく、ベテランである芝生最強の王者フェデラーや復活したナダルに挟まれ厳しい立場にありますが、何とか日本人史上初の四大大会優勝を今回のウィンブルドンで果たして欲しいと熱望しテレビ観戦したいと思います。

しばらくは寝不足の日々が続きそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

強風の週初め

いよいよ今年の後半が始まりました。

週始まりの月曜日。

こちら出雲地方は、まだ梅雨明けは、していませんが今日は好天でしたね。

相変わらず湿度が高く日中、お仕事は結構、汗をかき大変でした。

しかし、やたらと風が強い。家の前の田んぼでは稲が、かなり成長して青々として来ましたが強風に、煽られて海の白波の如く揺れ動いています。

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見ていると何か気持ち良いですね。

 

だいたい出雲平野は強風が吹き荒れる事が多い。

中国大陸から日本海を経て切り立った山々から西風が吹き下ろしてくる事が多い。

広大な平野に住宅が点在しているから全く遮るものが無いのです。

平野部は田畑が多く、そこにポツポツと皆さんのお家が有ります。その様子は海に浮かぶ島々みたいな感じでしょうか。

今の夏時期よりも冬の空っ風は時に凄まじい勢いです。冗談抜きで立っていられない程です。

また急に雨雲が現れ突然の豪雨も多い地域です。

出雲とは字の如く雲が出る地域に納得します。

そんな土地柄で皆さんの家々の造りで良く共通しているのは瓦屋根と防風林です。

こちらの民家は、やはり強風や豪雨などの厳しい自然環境へ順応する為と思います。

まず瓦です。実は島根県の石見地方の特産品で石州瓦と呼ばれ結構、有名です。

明るく赤茶けた色合いでオレンジ色に輝き見た目も綺麗です。

次に防風林です。こちらの地域では築地松と呼ばれます。

詳しくはこちら↓をご覧下さい。

izumozine.jp

家の敷地、四方向をぐるりと囲い込み強風から大事な、お家を守るのです。

この築地松は見た目が面白くキッチリと四角く直角に揃えられています。

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しかし、松も大きくなるのに長い年月を要します。

それに松食い虫に荒らされ枯れる事も多々あります。

何よりも昨今、維持を困難にしているのが枝打ち職人の高齢化と減少です。

だから立派に揃っている築地松は最近では少なくなっているのです。

 

これらは出雲平野の原風景でもあるので末長く残って欲しいものですね。