空梅雨?

6月も半ばが過ぎた。
にも関わらず雨が降らない。
今年の梅雨は一体、どうなってるいるのだろうか。

沖縄地方は豪雨で相当な雨量だが、以外の地域は全くで、ここまでは空梅雨の状況だ。
昨日は関東で大粒の雹がバラバラと降ったりし、全く、おかしな気候である。
雨も降らないとお米とか農作物が育たないから困るけど降り過ぎも困る。
実際に周辺の水田では水が無くなってしまった場所も散見される。
酷いと地面が乾燥し地割れしてる田もある。溜め池の貯水量も減ってきた。
お米農家の方は心配され雨乞いの様相を来している。一方、梅農家は空梅雨のお陰で見割れが少なく豊作で喜んでいる。
適度が良いけど、こればかりは自然が相手だから、どうしようも無い。
最近の雨の降り方は急に曇り出し短時間に土砂降りが多いから注意しないといけない。

やはり地球温暖化による異常気象なのだろうか?

完全防水バッグ その②

今は変わってウェットスーツ着用で磯へ向かう事にしている。

釣りにウェットスーツとは聞く人に、より意外かもしれない。
でも実際に着用してみると合理的で何よりも安全だ。

まず落水しても浸水の心配は無い。もともと水中で動き回る為のモノだから。それに陸上でもストレッチ機能で実に動きやすい。不意の大波が来ても濡れる事を恐れなくても良い。

一番は泳げる点だろう。

地磯には少し離れた島状の磯が無数に点在している。そこまでは渡し船で行くのが通常である。
でも近い島ならば、その瀬を泳ぎ渡れるのだ。
もちろん真冬は別だが。

泳ぎ渡れる事で釣りエリアが格段に広がる。

その際に欠かせないのが冒頭のウォーターシェッドである。

バックパックであるが只のパックでは無い。
完全防水性なのです。

巷には防水を唄ったバックパックは沢山あるが完全防水では無い。
そこに大きな違いがあるのだ。

しかも完全防水性は瀬を泳ぎ渡るスタイルには絶対に不可欠な要素になる。

竿は濡れても構わないがリールは絶対に海水に濡れはダメだ。

それに食料やタオル等も濡らす訳にはいかない。
そこで登場するのが逸品のウォーターシェッドだ。
このバックパックは完全な密封状態を特殊な開閉部の構造で保つ事が可能である。
こんな感じf:id:mantaro1026:20170615215748j:plain  

分かりやすく言うとジップロックの強大版。
一度、締めると確実に水の侵入を防ぎます。

開閉部のみならず外側自体も厚手の特殊ナイロン素材と繋ぎ目も特別な圧着法て全く隙間が無い当然縫い目も無し。。証拠に空気で中を満たし締める。そして膨らんだバッグの上に乗ってみる。そして何回も跳び跳ねても形は変わらず空気も全く漏れない。水中では浮き袋変わりにもなる。
ここまで完全防水性に拘り徹底したバッグは他には見当たらない。

私は魚釣りに使用するが用途は幅広い。
バイカーの皆さんにも重宝される。
ツーリング途中の突然の雨にも大事なモノを収容していれば心配は無用だ。
キャンプや山登り等、川遊びや海なんかのアウトドアには、もってこい。
今からの梅雨時期にはバッチリ。

勿論、街中のタウンユースとしてもファッション的に見栄えは良い。
嬉しいのは大きさやカラー、スタイルが多種ある点だ。

皆さんの用途に合わせれる一点が必ず見つかるはずです。

私はビッククリークでカラーはマルチカムです。f:id:mantaro1026:20170702105653j:plain
ネット注文で宅配されると段ボールの中に、こんな入れ物に入って配達されます。
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お値段は約2万円と少し高めだが丈夫で長持ちを考えると安い。

是非、この逸品を拘りの皆さまには求めて頂きたい。
必ず御期待に答えます。


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完全防水バッグ その①

ウォーターシェッド。 

これは自分の中では本当に貴重な逸品である。

これはバックでアメリカのメーカー。

この商品を探し当てるまでの経緯を記そうと思う。

釣りの装備やスタイルはウェダースタイルでした。ウェダーとは完全防水の胴長靴の事。
これを着用して入水し浸水しない程度の水深まで立ち込んで釣るスタイル。胸まで浸かれるタイプが一般的です。夏用、冬用、ブーツ一体型、ソックスタイプと様々な種類が有る。
これによって好ポイントに近づけヒットした魚も取り込みが容易になるのでスズキ釣りにも愛用者が多い。私も、その1人でした。

しかし今は使ってません。理由は危険な体験をしたからです。
それは秋口に地磯へウェダースタイルで釣行した時の事です。
そもそも磯へウェダーは危険だから止めましょう。

その日の波は比較的に大きめで風も強く不安定な気候でした。
荷物を波が、被らないであろうと考えた少し高い岩に預け釣り開始。
約1時間は、珠に大きな波が来るも恐れる程ではなかった。
しかし事件は、その後、起こった。
後から考えると、それが俗に言われる、お化け波だろう。
この波は、何時、襲いかかって来るか全く予測不能である。
約1時間、大きな波にも対応してた矢先、突然、少し沖で高いうねりが発生したと思って構えた時には時すでに遅しでした。あっと、いう間に高い岩場に置いていた荷物に達し瞬く間にさらわれ引き波で海中へ。こんな日に限り沢山のルアーを持ち込んでた。
それらや、タモ、装備等、大事な道具類が目の前から消えたのだ。
咄嗟に取りに行く。なんの迷いも無しに。

荷物は海中とはいえ、まだ目の前に有る。
取りに行くと同時に次の波で身体が海中へ引き込まれ気が付くと自分は海の中にいる。
何とか大事な道具類が入ったバッカンを掴み手繰り寄せる。
それを泳ぎながら岸に乗せようとするが高波に揉まれながらなので中々、上手くいかない。
ウェダーの中には海水が、どんどん入り身体が重くなっていく。
更に泳ぎ難くなる悪循環。
溺れそうになる寸前で何とか拾える荷物を岸に押し上げる。

そして自分の身体を磯へ上陸させる。繰り返す高波に翻弄されながら数度目のトライで何とか這い上がった。
息も絶え絶えに安全な場所に倒れ込む。助かった。
暫し呆然。
気を取り直し確認すると頭に付けていたヘッドライトは無くなり、タモは真っ二つにへし折れていた。
後から冷静に振り返ると何と無謀な行動をしでかしたのだろう。
一歩、間違っていたら命は無かったかもしれない。

そんな体験からウェダースタイルは止めた。またタモは機動力の妨げになるので持たず。荷物も極力抑え身軽な装備で磯には立つ様にしている。↓

今年初の宍道湖へ

5月以来で釣りに行ってきました。
今は山陰の地方勤務で近くに汽水湖があります。
そろそろシーズンインの汽水域です。

そこは七珍と呼ばれる地元の美味が存在する場所です。
ご存知の方は、あの場所だと思うでしょう。
そう、その場所は宍道湖です。

日本の数少ない汽水湖の一つで日本海から中海を経て松江を流れる大橋川と繋がっている汽水湖です。
宍道湖七珍とは『相撲足腰』の最初の文字からとられています。

す:鱸
も:モロゲエビ
う:うなぎ
あ:アマサギ
し:白魚
こ:鯉
し:シジミ
以上の7種と言われています。



今回は、その場所で今年初めての釣行です。
梅雨の時期から漁も本格的なシーズンに入り漁師さんも忙しくなり出します。

もっとも全国的に有名なシジミは最盛期が、まさに今の時期です。
丁度、この時期が産卵で身に厚みが増して同時に旨味も最高になります。
特産のシジミに関しては改めて、また詳しく書きたいと思います。

夕まずめ狙いで、ゆっくり一日をスタートし、お目当の場所に向かった。
今回はシーズン初めてもあり長靴を履いて比較的に軽装でした。

しかし、この場所は向かい風で全くルアーの飛距離が出ない。
早めで、この場所を見切り場所移動する。
風上から投げれる場所へだ。
到着すると先行の釣り人が帰る所で話を伺う。小さいけど数は釣れたよ。との事であった。

現場では親子三人が楽しんでいた。
丁度、お父さんが一匹、セイゴサイズを掛けていた。そして、その仕掛けを幼い息子さんへ手渡す最中で実に微笑ましい光景でした。
風は相変わらず強風であったが風上から投げれる足場の良い所だったので気にせずにキャスト出来た。
風を背に受け投げ込む事、約二時間半。
結果はNO BITEでした。
一回位は当たりがあっても良かったけど残念。
でも、気持ちよく遠投できたし様々なルアーを思い切り投げ込めた。
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終わりかけは沈みゆく夕日を見ながらリフレッシュできました。
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帰りに入れ違いに別の釣り人が入り、しばし雑談する。
近況の報告を聞いたりし、こちらも話す。そして、また何処かでと別れる。
同じ趣味を持つ見知らぬ人との一期一会も良いものである。

ロストも無く楽しめた釣行でした。


梅雨で、まとまった雨後の次回以降に期待しようと思う。

良い時分

梅雨入りし、いよいよ日中は蒸し暑くなってきた。それと共に自然界も一層、賑やかになって来たなあって感じがする。

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山の木々は新緑から、どんどん枝葉が多くなりだしてきた。水田の稲も日毎に背丈が伸びてきた。


また水田の周りに小さな羽虫が大量に飛び回り、それらを食べる小鳥逹も未明から元気に囀る。日が明けるのも早いし、目覚まし時計は不用である。


この時期は一番、日が長く梅雨のジメジメを除けば、すこぶる過ごしやすい。
これからの、まとまった降雨で更に動植物の活性が上がるだろう。
お魚逹も同様に。


近くの気水域でも良型のスズキが釣れ出した。

釣行に良いシーズンが始まった。

そろそろ釣果が有ればと考えている。

 

 

 

梅雨入り

いよいよ梅雨が始まった。毎年、規則正しく6月に廻って来る。自然現象とはいえ、何時も不思議に思う。
梅雨で雨が降らないと困る事は多々ある。
一番は飲み水の確保だろう。


当たり前の事だけど水が無いと人類を含む全ての生き物、そして植物が命を保てない。人間の体の約60%は水だと言われている。


田植えの終わった水田でまだ小さな稲も梅雨の雨水が無いと実りの秋は迎えれない。
そうなると米が食べれなくなる。食料事情が悪化し、皆、困ってしまう。
梅雨のジメジメとする今からの時期は洗濯物が乾きにくいし、カビが生え易いとか鬱陶しいけど、梅雨の、まとまった雨が無かったら非常に困る。

もっとも最近の降り方は集中豪雨で尋常では無い。
これも地球温暖化の影響だろうか?
日本には二十四節気で細かく、季節を現す。
今は芒種が過ぎ夏至に向かっている。
細かく季節の移ろいを感じる事は自分にとって良いと思っている。


しかし昨今の異常気象によって四季の中で秋と春が段々と短くなってる様に感じるのは自分だけだろうか?

これからの時期は本格的な夏に向かう。

日差しも強くなり日焼け等の紫外線対策にも気を付けないといけません。

 

 

 

道の駅パート1

道の駅は実に面白い。
幹線の国道沿いに数キロ毎に点在しているのだが普段は、なかなか通らない。

仮に通っても素通りする。だから滅多に寄らない。


この前、久々に日本海側の国道沿いの、とある道の駅に寄ってみた。長時間の運転で少し疲れてたのと何となく中のお店を覗きたくなったから。


道の駅は、その産地のモノを直売している。
だから、その場所の旬の食材が良く分かるから実に興味深く面白い。


野菜、お肉、魚という地元産の3種の食材が大概並ぶ。場所によって山中や海辺の場合で、お肉と、お魚が無い場合は有るけど、それは仕方がない。
何時も真っ先に向かうのは魚のコーナーだ。
この癖はスーパー等の店舗でも変わらない。


どうしても釣りが趣味だから、どんな、お魚が置いてあるか大変、気になる訳だ。
今回の道の駅は海沿いに有ったから、お魚コーナーは期待大で覗く。


そして、ビックリして、しばらく放心する。
まず目に入ってきたのが大物のスズキ。優に80cm を越えるランカーサイズだった。

しかも丸々と肥え、おそらく6kg以上はありそうだ。長さは珍しく無いが、とにかく、その厚みには驚いた。

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更にビックリしたのが、その横の鰤。
見たことの無いサイズ。

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箱から尾がはみ出している。明らかに1m越え。

しかも、どちらもビックリの安さ。

 

都心だと少なくとも3倍以上の値段はするはず。流石、産地直売と感心。

 

この鯵だって小さくないですよ!

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優に40cm超えてます。そのサイズにびっくり。

サビキ釣りでは決して釣れないサイズが、このお値段!

 

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これは地元でマルゴと呼ばれる青魚。

ハマチの幼魚ですが60cmは軽く超え

もはや幼魚とは呼べません。

 

 

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立派な鯛だって、このお値段です。
梅雨から夏が旬のイサキだって、こんなサイズは滅多に出回りません。

 

それらが置いてある道の駅は鳥取県の琴の裏です。

調べると2011年に開業との事です。

 

山陰道の無料区間にありますし、もし近くに、お寄りの際は是非、お立ち寄りの価値がありますよ。

 

 


改めて日本海は豊穣の海だと思いました。