宇和島へ

今回は一泊二日の出張で愛媛県宇和島市へ行ってきました。

 

 1: はじめに

残念ながら釣行ではありません。しっかり、お仕事でした。交通機関は飛行機です。

旅行で道後温泉に以前、行った際に一度同じ路線で飛行機を利用した事はありました。

でも5年以上も前で、どんなフライトだったか覚えてません。それ以来です。

 

2: 交通手段


今回の飛行機はプロペラ機でボンバルディアのDHC8ーQ400でした。伊丹空港発の松山空港着で実際に乗ってる時間は1時間以内で短く、昇ったと思うと、あっという間に下降し出しました。こんなに水平方向の移動距離が短かったかなあ〜という印象でしたね。飛行高度も、そんなに高くなく好天にも恵まれ地上が、ハッキリ見えました。瀬戸内海に沿って飛行するルートです。

海岸線は良さげな釣りポイントが所々に見られ落ち着かなかったですね。天気は良かったのですが海はさざ波が沢山でした。白波が立っている磯も多かったです。でも瀬戸内海は外洋に比べ波も穏やかですね。
窓側の座席だったので本州側の海岸線や瀬戸内の島々を見ながら、あっという間に着陸しました。松山空港からは車で約1時間40分走って目的地の宇和島へ、やっとこさ到着です。道中では雨が降り始め山間部では雪も混じり頂上部は、薄っすらと雪化粧です。

愛媛県での初雪遭遇には驚きました。

 

3: 宿

当日は午後入りで、お仕事を早々に切り上げます。当日の宿はJR宇和島駅の駅舎の真上にあるビジネスホテルの『ホテルクレメント宇和島』でした。まさしく駅直結で電車利用の方には、うってつけです。朝食も、和洋が選べます。今回は和食にしました。しっかりと名物のジャコ天が付いていましたよ。

userweb.shikoku.ne.jp

 4:  夕食

夜は宇和島の方々も交えての夕食を堪能しました。場所はホテルから目と鼻の先にある郷土料理店の『かどや』でした。宇和島の郷土料理と言えば、やはり海の幸が中心でした。目の前が漁港だし少し走れば八幡浜も有ります。だから新鮮な魚介類が豊富なんでしょうね。

www.kadoya-taimeshi.com

4-1: ふくめん

席に付くと目の前には新鮮なお刺身の盛り合わせ以外に見慣れない大皿料理が待機してました。均等4色の色鮮やかな食材がふんだんに盛られた大皿がど〜んと鎮座してます。一体、何だ、これは!!の印象です。それは宇和島の郷土料理の一つである”ふくめん”との事。初めて聞く名前でした。お仕事の会食だったので写真を取れなかったのが残念です。

詳細は下記のリンクと概要を、ご覧ください。  

さつま・ふくめん【宇和島市観光物産協会】

概要

千切りにして味付けしたこんにゃく(または味付けした糸こんにゃく)の上に、白身魚そぼろや、細かく刻んだみかんの皮、などを区画に分けて盛り付けたもの。多くは、丸い大皿や盛り鉢に中心角90度の扇形を組み合わせた4色の意匠に彩って出される。皆で食べる前に、まんべんなく混ぜてから取り分けるが、混ざった状態では、茶色い、地味な姿に変わる。一人分に盛られたものの場合、すぐに混ぜて食べるのでなく、中心の辺りから、のの字を書くように混ぜてゆき、最後まできれいな姿を残すのが通の食べ方ともいう。

宇和島地方では、鉢盛料理鯛めん鱶のみがらし丸ずしなどとともに[1]結婚披露宴長寿祝いなどのハレの料理として欠かせない。また、新年会などの宴会料理の一つとしても供される。

見て楽しむことに重きが置かれた料理であり、味は比較的淡泊で、印象は薄い。味付けに少し加える砂糖を除くと炭水化物はほとんどなく、そぼろも油脂を洗い落とした魚肉で作るため、カロリーは極小で、適度にタンパク質が摂れる健康的な料理である。

ふくめん - Wikipedia

より引用

 4-2: 鯛めし

そして鯛めしです。普通、鯛めしは焼き鯛丸ごと一匹ご飯と一緒に炊き込み蒸し上がると丁寧に身をほぐして混ぜ込んで食べるのが一般的ですよね。しかし宇和島の鯛めしは全く違いました。何と鯛の刺身を炊きたてに、ご飯に載せて生卵を解いた出汁をかけて食すのです。 

新鮮な鯛の刺身と出汁を混ぜ合わせて食し美味しいのは言うまでもありません。

この鯛めしは初めてでした。地元で新鮮な鯛が多く取れるのでしょうね。

他に名物のジャコ天も、きっちり登場しました。炙って風味を増し美味しく食べました。

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【お店の説明書き】

会食を終えて翌日の仕事に備えホテルへ早々に戻りました。

 

 

5: まとめ

宇和島は小さいながらも、お城が有る城下町です。夜にはライトアップされ駅から少し遠方に天守閣が浮かび上がって綺麗でした。松山までは道後温泉に妻と共に何度も足を運んでいます。でも宇和島は公私とも初めてでした。海も綺麗な場所です。

近くに豊後水道に佐田岬と良い釣り場もあります。八幡浜市も有り水産業も盛んです。

今度は是非、仕事を離れ、ゆっくりと釣行したいと思いました。

 

最後まで読んで頂いた皆さま、有難うございました。

 

 

 

植え替え

 

観葉植物の植え替えを久々にしてみました。

 

もう、ずっ〜と前から気になっていたものの中々、着手せずに放置していた我が家の観葉植物達。最初は片手でヒョイと持ち運べる大きさで見た目も小ぶりで可愛かった。

そんな彼らも思い返すと我が家へ来てから約5年も経過してました。

順調に成長し、ガジュマルとサボテンが、いよいよ鉢から、はみ出さんばかりの勢いになって来ました。もはや限界です。だから今回、このガジュマルとサボテン2つを植え替える事にしました。

 

 

 

目次

 

サボテン&ガジュマル

 

サボテンは横に広がれない影響か、どんどんと上に伸び出して遂には斜めに、なり出し

始めピサの斜塔みたいになってしまいました。このままでは本当に倒壊しそうです。

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倒れそう

 

ガジュマルは鉢一杯でパンパンになって、まさしく纏足状態です。

 

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パンパン

植木屋さん

 

植え替えを躊躇していた理由の一つに良い鉢を見つけれなかったんですよね〜。

やはり毎日、見るので気に入った鉢を探していたのです。ありきたりな鉢では面白く無いよな〜と妻とも話しました。でも形やデザインと適正な大きさで『これだっ!』という鉢が中々、見当たりませんでした。結構、あちこちの、お店で探しましたよ。

結局、近くの植木屋さんで見つける事ができました。

 

その植木屋さんです。⇩⇩

PLANTS・PLANTS +plus flowers

 

その植木屋さんは線路沿いの閑静な坂道の途中に有ります。ロケーションが大変、良いです。店内は広く、まるで植物園のようです。種類も多く珍しい植木達も多く見れます。

観てると癒されて気分もリラックスします。

交通の便が少し悪いですが駐車場が有りますから車で、お近くにお越しの際は是非、お立ち寄っては如何でしょうか。鑑賞するだけでも価値がありますよ〜。

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植物園の様な店内

 

当然、鉢の種類が豊富な点は言うまでも有りません。

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多種な鉢

 

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リースも有ります。

 

見つけた鉢

 

妻と共に、お気に入りの鉢を2つ見つける事が出来ました。

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サボテン用

色と模様がナイスな感じです。

 

 

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ガジュマル用

四角い形と質感が気に入りました。

 

 

 

いざ植え替える 

 

鉢さえ見つかれば植え替えは簡単に進みます。 土と敷石を準備します。

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今回使用の土

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底に敷石セット

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少し土を入れる

 

まずはガジュマルから植え替えます。慎重に抜き出して四角形の鉢へ植樹しました。

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抜き出しから植樹

ゆったりと植わり見た目もバランスも良い感じです。

 

次にサボテンです。こちらはヒョロ長くなったので折れない様に、より慎重に植え替えます。棘にも注意します。でも一本、人差し指に刺さってしまいました。大した事無くて助かりました。そして植え替えます。

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サボテンも完了

 

まとめ

 

ずっと気になっていた植え替えが無事に終了して一安心です。

やはり長く育てると愛着が更に増えますね〜。植物達がモノを言わず大きくなる様子は健気で可愛いです。また大きくなって次の植え替えを楽しみに見守っていこうと思いました。

 

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屋内に設置


最後まで読んで頂いた皆さま、有難うございました。

 

 

 

隠岐の島へ釣行(後編)

前編からの続きです。

 

前編は、こちらです。⇩⇩⇩

mantaro1026.hatenablog.com

 

 

 目次

 

初日終了

船長さんが迎えに来られて初日の釣りが終わりました。

船に磯から荷物を先に乗せてから慎重に体を乗り入れます。波で船が煽られて上下左右に揺れる中で飛び乗るタイミングは危険と隣り合わせです。しかし船長さんの操船技術が素晴らしく危なげなく乗船できました。

 

そして一路、中ノ島の宿へ航行します。

宿では船長の、お母さんの手料理を堪能し翌日に備え早めに就寝しました。

 

二日目

翌日は風が強まり波も高くなりました。予報では降水確率も50%でした。立てるポイントを船長と慎重に相談し見極めます。幸い雨も降らず朝日が昇る直前に宿を出発。

波が被らないか心配でしたが何とか大丈夫と日明けと同時に低く小さな沖磯へ渡してもらいました。

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小さな島

大海原にポツンと小さな島で少し不安になります。しかし、ここも青魚や大物が如何にも出そうな良い雰囲気の場所でした。

大きめのトッププラグを投げ込み表層を探ります。出ないのでジグに変更して底から中層を狙って見ました。しかしアタリは残念ながら有りませんでした。同行の釣り仲間は餌釣りでの尾長グレ狙いです。

餌も取られず魚の気配が無いので相談してポイント変更をする事にしました。

船長に迎えと磯替えをお願いします。

 

ポイント変更

この頃になると風が強まり立てる場所が限られてきました。

風裏のポイントを船長と相談して選定しました。その結果、松島と言われる大きめの島へ決めました。

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目指す松島

 そして風裏のポイントへ渡してもらいました。

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風裏の松島絶壁ポイント

 

待望のヒット

この日が釣行最終日でした。また帰りのフェリー時刻の都合で2時の迎えでした。

なので、この磯への到着が昼前で、また、にわか雨も降ったり突然の雷に中断とあまり時間に余裕がありませんでした。

 

そんな中、持ち込んだタックルで可能な限りのルアーを投げ込みました。

終盤間近に遠投したジグに待望のアタリからのヒット!最初は引きも大した事がなくリールのハンドルも軽く回せました。スルスルと簡単に寄って来ましたが手前の約20m位で突然、暴走し下へ下へ潜られてしまいました。あっという間の出来事に全く対応できず根に巻かれてしまいました。そしてラインが切れて呆然です。まだまだ未熟と痛感。

結局、アタリはこの一回だけでした。これにて終了です。

唯一のアタリだっただけに本当に悔やまれました。

迎えの船内で船長さんから良型のヒラマサか、ひょっとしたら真鯛だったかもね〜。

と言われ余計に残念でした。

まさしく『逃した魚は大きい』です・・・。

 

 

帰路へ

 

迎えの船に乗り一旦、宿へ戻りました。

帰りのフェリーは中ノ島の菱浦港からでした。その港までは船長さんに車で送ってもらいます。

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帰りのフェリー

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菱浦港から

 

菱浦港から出発し来居港などの港を経由して本土を目指しフェリーは進みます。

 

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本土の七類へ到着

 

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装備や道具たち

 まとめ

 

今回、ご一緒の釣り仲間は大物は居ませんでしたがグレを多く釣り上げました。

これからの冬に向けて寒グレの大物が釣れだすそうです。

僕は寂しい結果になりました。しかし大自然の潮風の中で思い存分にキャストを繰り返し本当に釣りを楽しみました。また次回に必ずリベンジをするぞ!と思いを強く隠岐を後にしました。

 

 

 

隠岐の島へ釣行(前編)

 

いつの間にか紅葉も真っ盛り、早くも晩秋に入り朝晩めっきり冷え込んできました。

そんな中、待望の隠岐の島へ釣行してきましたよ。

 

 

目次

天候

本当は先月の10月に釣行する計画でしたが大きな台風が2個、連続で日本列島を通過したので見送りに次ぐ見送りになってしまいました。この時期、日本海は荒れやすく波も高いので釣りができる日も限られてしまいます。せいぜい波高さが2.5mまでが限界でしょうか? それ以上は危険で釣りになりませんね。だから海況と睨めっこしながら日程を合わすのは中々、難しい事でした。そして11月7日〜8日で何とか都合を付けた日程で旧知の釣り仲間と行ってきました。

 

交通

交通手段は出雲市から本土の出発点である松江市七類港まで車で移動。車は港へ駐車します。そして七類港から隠岐の島へは隠岐汽船のフェリーで向かいます。乗船時間は約1時間半です。船室は特等から二等まで値段毎に区分されます。今回は時間も短いし値段も一番安い二等船室で雑魚寝して向かいました。二等船室は広くて比較的に空いており天候も良くて揺れも少なく快適でしたよ。

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七類港のターミナルセンター

 

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ターミナル内の出発前様子

 

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二等船室の切符

 

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車を先に

 

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七類港を出航

 

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隠岐の島が見えてきた

www.oki-kisen.co.jp

 

 隠岐の島

隠岐の島は大きく大小2つの島からなります。大きい方が島後、小さい方が島前です。

島前は更に3つの島(西ノ島、中ノ島、知夫里島)からなる諸島です。今回の釣行目的

地は島前にしました。

隠岐4島について | 隠岐ユネスコ世界ジオパーク 

 

隠岐の島、島前の一つである知夫里島、来居港へ到着すると予約していた渡し船が既に接岸されて居ました。乗り換えて釣り場である離れ磯へと向かう段取りです。

 

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渡し船が接岸待機中

 

そして、この日の釣りが終わると中ノ島の船宿へ一泊する計画です。



 

渡し船の船長さん

今回、お世話になった渡し船は新海丸でした。当日の船宿も兼ねています。宿は前述の通り中ノ島に有ります。船長さんは大変、物腰の柔らかい優しい方で道中に最近の釣果や海況、水深などを丁寧に教えて下さいます。

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船長操船中

新海丸は快調に海上を飛ばし初日の釣り場へ到着し波のタイミングを見ながら慎重に磯へと渡ります。

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波しぶきを上げ航行中

 

釣り場(初日)

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深場の沖磯①

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深場の沖磯②


波も程よく雰囲気抜群の磯です。船長から移動中に、この水域は水深が50m〜60mと深めとの情報を聞きました。なので心置きなく約100gと重めのジグを投げ込みます。ぶっ飛ばして着底させ、しゃくりながら回収を延々と繰り返します。中々、あたりが無いので大きめトップのルアーに変更しキャストを続けます。しかし、あたりは依然として有りません。そこでヘビータックルからシーバスタックルへ変更しました。そしてミノープラグを投げる事、数投目の回収時に目の前のサラシから褐色の影が飛び出して来ました。良型のイサキでした。

終盤頃に鮫が一匹、背びれを出しながら目の前を悠々と泳いでました。自然の豊かさに感心。結局、この日は、これにて納竿です。

 

続きは後編へ 

 

 

 

 

 

 

バッグを購入

 

ブリーフバッグを買ってみました。

 

バッグを買うのは久々です。以前に使っていたバッグが、壊れてしまったからです。

そのバッグは思い返すと、かれこれ10年以上は使用していました。

大事に使っていたのですがね〜。

生地は全く問題無かったのですが遂にチャックが外れてしまい駄目になりました。

僕は基本的にモノは何でも大事に長く使います。だから、まずは修理を考えます。

貧乏性と言われれば、それまでですが・・・。

 

 

目次

 

 

修理を見積もる

 

思えば、そのバッグには色々なモノを詰め込み、あらゆる場所へ持っていきました。

そのうちに小さな傷や少しの汚れなんかも出てきますがメンテナンスしながら使い込むと愛着が湧いてくるのです。だから壊れてしまっても簡単に捨てる気に、なりません。

そこで直してみようと考え懇意の修理屋へ持って行き壊れたチャックの修理費に、どれ位かかるのか確認してみました。するとチャック部の全取り替えが必要で17,000円かかるとの事でした。う〜ん予想外に高い!!

 

探す

そこまでの費用をかけて直すべきか新たに買うべきか悩みました。まあ充分長く使っただろうと自分なりに納得して新たなブリーフバッグを買う決心をしました。

(購入条件)

・修理費の17,000円より安い事

・軽く(1kg以下)しかも丈夫な事

・充分な容量(B4サイズ可)と収納ポケットが多い事

 

そんな訳で探し回りました。巷には購入を決めるのに困る位にバッグが溢れていますが中々、考えている条件にヒットするモノがありません。良いと思ったバッグは予算以上だったり逆に予算以下だと小さ過ぎたりします。お金をかければ良いバッグは、簡単に手に入ります。しかし今回は予算の上限をキッチリ決めて探しました。長く愛用したいのでジックリと、お店を回ったり雑誌を見たりネットでも探します。

 

 決める

さんざん探し情報を集めましたよ〜。その結果、気になるメーカーが見つかりました。

初めて聞いた名でした。そのメーカーはDATUM社でアメリカ製です。 

datum-jp.net

 

そして、このメーカーのブリーフバッグが条件に見事に合致しました。

(ブリーフバッグの仕様)

  • 表地: 500D コーデュラナイロン
  • ソール素材または裏地: 210D ナイロンオックス
  • 収納可能サイズ: B4サイズ収納可
  • 留め具の種類: ファスナー
  • タテ31cmxヨコ42.5cmxマチ9cm
  • ポケットの数:10(外側2/内側8)
  • 重量:740g


 DATUMのバッグはビジネスにアウトドアにあらゆる用途に対応すべく形や色などの種類も豊富に揃っています。

早速、そのメーカーのバッグを揃えている、お店を探しますが少なくて苦労しました。

何とか置いている、お店を見つけますが肝心のブリーフバッグは結局、お目にかからずでした。しかし他品種のバッグを実際に目で見て触ると実にしっかりした造りです。

これはブリーフバッグも間違い無いと確信しました。

 

そこでネット購入する事にしました。

 

 

 到着し確認する

 

 ① 梱包

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② 開封

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③取り出す

・おお〜!かっちょええ〜ぞ!!

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 ・ハンドルと底部分の消耗部がバックスキンで補強されています。f:id:mantaro1026:20171026071922j:plain

④ 標識

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⑤ 内ポケット

 ・内側は青色です。これは内容物を視覚で識別し易い色との事です。

・収納も区分けされて使い易そうです。

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・13インチのノートPCもスリーブケースに入れたまま楽に収納できます。15インチも収納が可能です。

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⑥外ポケット(面)

 ・筆記具などの収容も細かく区分けされて便利です。

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⑦ 外ポケット(裏)

 ・大きなモノも簡単に出し入れ出来ます。

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便利な配送

 今回はクロネコヤマト便の代引きで無事に到着しました。

あまりネット購入はしませんが今回は どの店舗にも無かったので止むを得ずでした。

大変便利なクロネコヤマトのシステムが有るよ〜と妻から教えてもらいました。

その名は『クロネコメンバーズ』です。

 

www.kuronekoyamato.co.jp

 

この機会に登録し早速、今回の受領で時間指定をしました。

昨今の小口配送で不在による再配達のロス等、色々と問題が発生しています。

それらのWin- Win効果としても大変、良い仕組みです。

ネット購入やクロネコヤマト便を良く、お使いの方は登録すると大変、便利ですよ。

 

 今回、探し回って選んだブリーフバッグを大事に使い込みたいと考えてます。

 

 

最後まで読んで頂いた皆様、有り難うございました。

 

 

デイタム DATUM ブリーフケース 46305 RETRONOS 【 2WAY ショルダーバッグ ハンドバッグ ビジネスバッグ メンズ 】

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秋の京都を楽しむ

京都へ散策に行ってきました。

 

目次

 

 

 

天気が曇りで降水確率も50%位と心配でしたが幸い散歩中は殆ど降らず降っても霧雨程度と傘要らずで助かりました。
気温も適温で、ヒンヤリ気持ち良くガンガン歩いても汗もかかず快適な散歩となりましたよ。

今回は河原町駅を降りて東山付近を歩き回るルートを選定しました。


やはり秋の行楽シーズン真っ只中で観光客が多く予想以上です。
そして外国人が本当に多かったですね。しかも見た感じでは様々な国の方々が京都へ観光にお越しでビックリします。それだけ国際的に日本の中でも人気の場所なんでしょうかね。

 

1:平安神宮


まずは平安神宮を目指し歩きます。参道は両側供に綺麗な、お店が並び見ながら歩くのは実に楽しいものです。近付くと 周りには美術館や図書館、資料館も有ります。 何度か訪れましたが大鳥居の立派さには何時も感心します。 建造物の綺麗な朱色に目を奪われます。 敷地に入り玉砂利を踏みしめながら拝殿に向かうと雄大な造りに、ゆったりした気持ちになりました。そして参拝を終え、あとにしました。

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2:知恩院


次は知恩院を目指します。
町並みに風情が有り気候も良く快適にガンガン歩き向かいます。
しばらく歩き、門前に到着。
今月の格言が書かれてました。う~ん。成る程と感心しながら境内に入ります。

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苔むす大きな階段を上がると、 蓮の御池があったり、 やはり神妙な気持ちになりました。御堂は修復中でした。

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3:祇園から花見小路


それから祇園を抜け花見小路を経て河原町まで戻ります。
花見小路では着物姿の人びとも多く京都らしさの風情を感じましたね。

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4:錦市場


そして最後に錦市場を楽しみながら往復しましたよ~。どんな場所でも市場を覗きながら歩くのが大好きなのです。それぞれ地産の名品が所狭しと並べられて店員さんと話すのが面白いからです。

昔ながらの市場で通路も狭く観光客も多いので肩が触れ合いながら、各お店を覗き込み進むのは実に楽しいですね。
漬物屋さんは、やはり多く種類も豊富。試食も華やかで、何れも旨そうです。思わず、きゅうりの浅漬け1本を買い食いしてしまいました。上品な、お味で冷たくシャッキとした食感で旨かったのは言うまでもありませんでした。

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どちらの、お店も、ちょい食べが出来、外国人も多いから鮮魚店では牡蛎がeat now等の表記も、あったり見てると本当に楽しく飽きませんね。


最後は有名な包丁の有次を覗きました。お魚を捌くのに良い包丁を見たいからです。

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ビックリしたのは、お客さんは少なくとも9割は外国人で特に欧米人でした。英語の話せる店員さんもいたり、刻印の名入れもしてましたよ~。有次の包丁は欧米でも人気なのが良く分かります。

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印象的だったのは、日本人のお母さんと若い娘さんの親子連れが店員さんと包丁を沢山、手に取り、重さや握り等をじっくり選らんでる姿でした。嫁入り道具の吟味かな~と勝手に想ったりしました。
もう少し良い、お魚が釣れたら改めて選びに来ようかな〜と思いました。

 

5:まとめ

歩く歩くで足が棒の様になりましたが火照った体は、冷んやりとした気温と時折、霧雨のシャワーでクールダウンされて汗もかかず実に快適な散策になりました。今回は昼食の休憩込みで約4時間の散策でした。秋の京都は、やはり良いですね。


秋雨が続き間も無く紅葉シーズン真っ盛りです。最高のシーズンになる頃、再び来ようと古都をあとにしました。

 

最後まで読んで頂いた皆様、有り難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日御碕へ

今回は日御碕へ釣行しました。

場所は車で市内から出雲大社を経て稲佐の浜に出ます。そして海岸沿いの山道をひたすら北上し終点が目指す日御碕です。綺麗な旅館もあり公共の駐車場やトイレも完備されて安心です。

www.izumohinomisaki.jp

当日は天気も良く午後からの開始と、ゆっくりでした。やはり観光名所で他府県ナンバーの車が多かったですね。

日御碕は日本海を見下ろす素晴らしい景観です。

こちらの灯台は白亜の美しい外観で、高さは石造りでは何と日本一の高さ43.65mもあります。また世界の歴史的灯台百選の一つでもあります。入場料200円を支払うと上の展望台まで登る事が可能です。そこからの眺望は絶景ですよ〜。入場料と引き換えで日本海の彼方までの絶景は必見の価値有りです。お薦めですから是非、登ってみて下さい。

 

出雲日御碕灯台(特集記事)|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】

 

また磯釣りとしては屈指のポイントでも有ります。 岸からは断崖絶壁で海を覗き込むと目眩がする程の様相です。

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潮流の早い大きな岬の先端部に位置し、入り組んだ岩場が複雑で変化に富んだエリアを形成します。だから 魚種が豊富なのは言うまでもありません。ヒラスズキマルスズキ、ヒラマサ、ブリ、鯛、グレ、ヒラメ、ハタ等です。当然、釣り人も多く訪れる人気のポイントです。
しかし海まで近付くには、細心の注意が欠かせません。灯台周りが遊歩道になっており海へ達するルートを探します。
何とかルートを見出だしポイントに立ちます。
ルアーを投げ込める好ポイントは限られるので早い者勝ちです。今回は遅めの開始にもかかわらず幸いにも狙いのポイントへ入れました。

持ち込んだルアーはトップ~ジグまで大きさやタイプも多様です。
釣り場へ持ち込むルアーが多過ぎるのが僕の悪い癖なんですよ。
結局、使わないアイテムの方が圧倒的に多いからです。むやみに荷物を増やして磯歩きを困難にしてるので・・・。何時も釣行後に反省しますが治らないですね〜。
色んな理由を考えてバックに詰め込んでしまいます。


狙うはズバリ、ヒラスズキです。この地域でも稀少な魚です。
何とかGETしようと意気込みます。
この日は波が少なく、サラシもあまり立っていません。シンキングペンシルで表層を探ります。反応を得れず次は、あまり潜らないミノーを、ゆっくり引きます。最後は重めのジグを遠投し着底から広範囲を丹念に探りました。

結果は小さめのカマスが二匹と寂しい釣果になりました。

日中は気温も上がりましたが夕方には心地よい風で快適な釣りになりました。

沈み行く綺麗な夕日を見ながら、次に期待しようと日御碕灯台を、あとにしました。

 

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 今週で9月が早くも終わり。

来週からは10月ですね。観光や行楽には良い時期に入ります。

ここ島根では神在月になります。稲佐の浜で神迎祭の神事が始まると八百万の神様が、この出雲の地に、お集まりになられます。

この機会に是非、観光に行楽に皆様、お越しください。

きっと、ご利益がありますよ〜。