山陰路を楽しんでドライブして来ました。
目次
1 :海鮮丼を食す。
この日は午前中に出雲から西宮へ車移動でした。距離にして約300kmです。
車移動の良い点は好きなルートを選択できる事ですね。
悪い点を上げれば長距離の運転は少々、くたびれる点でしょうか。
私の場合、車の運転は好きで変わりゆく景色を見ながら安全運転を心掛け自分のペースで目的地まで行く事を常に楽しんでいます。
ただ最近は極力、日が昇っている明るい時間帯に移動する様にしています。
やはり夜間の運転と比べ、安全と体力消耗の両面で格段の違いを実感するからです。
今回、選んだルートは鳥取経由にしました。出雲〜松江〜米子〜鳥取を経て中国山脈を縦断して兵庫県へ入るコースです。
道中の楽しみの一つは、お食事ですね。好きな時間に好きな場所で好きな食べ物を自由に選択できるのも車移動の魅力です。
そんな今回は丁度、昼食時の12時過ぎに山陰道の琴の浦サービスエリアに寄りました。
平日とはいえ、やはりお昼どきで結構賑わっていました。しかし駐車場も6割程度で余裕があり、お店の中に入っても同様です。地方の良い所ですね。
こちらのサービスエリアはレストランと併設された、お魚売り場が充実しており時間が合えば覗く、お気に入りの場所の一つです。
今回、お食事は初めてでした。お店の名前は『あかさき亭』です。
店名は最寄りの赤崎漁港に由来します。
お店に入ると期待通り、地魚をふんだんに使った、お料理がメインです。
数ある、お魚料理の中からオススメの海鮮丼を迷わず選びます。
出てきた丼を見て感心します。こんな感じです。⇩⇩⇩
もうね、凄いの一言です。
これでもか!!とばかりに地魚達が多く入り当然のごとく御飯が全く見えませ
ん・・・。 器から、お魚が少し、はみ出しています。
新鮮さは当然、折り紙つきです!!
美味かった事は言うまでもありませんでしたよ〜。
モズクの小鉢つき。しかも、お味噌汁には卵持ちの海老が一匹丸ごと入り。
(入っていた、お魚達)
- ヨコワ
- タイ
- ハマチ
- サワラ→皮は軽く炙っていた。
- 甘エビ
- 白イカ
これにて、お値段、何と!!!税込980円です。これはお値打ちですよ〜。
また食べたくなりますよね〜。
2 :お魚売り場へ
2-1 大物
お腹が美味しい、お食事で満たされ併設の、お魚売り場をワクワクしながら覗きます。
いつも売り場は旬の地元、魚介類が豊富に並ぶので楽しみです。
入って、まず目に飛び込んできたのが大鯛です。優に60cmは超えています。
あの、力士が優勝した時に持つサイズですね。
小さめの鯛も、その横に有りました。
チコ鯛なる聞きなれない鯛も、その横に真鯛より、お安く有ります。
そして、ちゃんとハマチも入っていましたよ。
2-2 旬の魚介類達
まずは白イカの小型と大型2種です。やはり大型は小型に比べお値段も、ご立派!
そして貝類。夏に旨いサザエです。
ニナ貝にバイ貝です。色が違う以外は見た目は同じ感じです。
てんこ盛りの一皿で、この、お値段は貝好きの方々には堪らないのでは無いでしょうか?
2-3 珍しい魚達
赤エイが売ってました。釣れたら大変な魚ですが、エイヒレは確かに美味しいですね。
マコカレイ&ベラカレイのカレイ2種が売っていましたよ。
ベラカレイは聞きなれない名前でしたね。
そして最後に白ハタです。ハタと言えば秋田が有名ですよね。山陰近くでも漁獲がある事に驚きました。
3 :まとめ
やはり今回の琴の浦も楽しかったです。
特に魚介類は産地直送直売なので、お安く新鮮でした。何より美味しかったです。
お魚は釣る・食べる・見る・のが好きですから充実した束の間の休息になりましたよ。
豊穣の海に感謝です!!!
おかげで気分もリフレッシュし無事に目的地に到着できました。
また機会を設けて寄り道しようと考えています。
場所は兵庫県からですと中国道の佐用インターの先にある佐用平福インターから鳥取道経由で終点の鳥取西インターを下車します。そして9号線を日本海を右手に見ながら白兎海岸を経て山陰道中に有りますが今は、この区間は何と高速代がタダなのです。
反対に上りは山陰道の米子から上り方面へ約3〜40分位です。
皆様も、お近くにお越しの際は是非、覗いてみて下さいね。
お魚好きには楽しい場所に間違い無いです。
正確な場所は以下ですよ。
https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/14152
長文を最後まで読んで頂いた皆様、有難うございました。